創造型の人材を育てる教育者キムチェク工業総合大学*1で専攻分野の秀でた工学人材の育成に励んで成果を達成しています。 先日行われた「全国大学生機械設計コンクール・2023」で、この大学の学生たちが3次元、4次元設計の高い実力を発揮して、特等に輝きました。この成果は機械科学技術学部の機械設計工学研究室主任である博士、助教授チェ・ミョングクさんの努力によるものです。 チェさんは20数年間、機械設計分野の人材を多く育て、実益大の近代的な機械設備と生産ラインを設計・製作して、国の経済の発展と人民生活の向上に大いに寄与した有能な教育者です。大学時代にすでにチェさんは、学んだ内容を掘り下げて研究し、自分流のアイディアを出すのがお手の物でした。 大学を卒業し、博士課程を修了したチェさんは母校で教鞭を取りました。チェさんは、学生が機械設計の知識を十分会得できるよう、教授方法の更新に心血を注ぎ、実行していきました。 そして、学生が機械設備を直に扱いながらそのメカニズムと特性を把握し、新しい器具と装備を考案・設計し、また製作できる能力を身につけるようにしました。その過程に講義と実践・実技を密に結びつけて学生の応用能力をさらに高めるのが可能になり、数多くの参考書も著して教育に役立ちました。 チェさんは、ピョンヤン陶磁器工場とリュギョン茸栽培工場、ソングム畜産農場を始め、人民経済各部門の生産工程の確立に必要な各種機械装置の設計と製作でも重要な役割を果たしました。 その功が買われて、発明証書など多くの科学技術の証書を授かり、複数の教育科学の成果の登録証書と新しい教授方法の登録証書を獲得しました。 チェ・ミョングクさんのお話です。
国の科学技術の発展と教育のためにチェさんは今も思索し、奮励努力しています。 (フィーチャー 輝く朝鮮) 2023.09.09の記事
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