再び記念行事に招かれる

再び記念行事に招かれる

昨年、朝鮮では朝鮮人民軍創建55周年と祖国解放戦争勝利50周年記念行事が盛大に行われました。朝鮮人民軍創建55周年記念行事には特別代表が招かれました。

ミン・ギョンファさんもその中の一人です。ミンさんは、国の防衛を最高の愛国と見なし、数十年間、多くの支援物資を用意して人民軍軍人に送った女性です。

ミン・ギョンファさんのお話です。

「名誉や評価を望んで人民軍を支援したのではありません。共和国の公民なら当然のことだと思います。国の防衛も社会主義建設もみな取り仕切り、人民の幸福のために尽くす軍人たちを少しでも手助けできるならそれ以上のことはありません。なのに、金正恩総書記は朝鮮人民軍創建55周年記念行事に私を含め、人民軍の支援で模範的な人たちを特別代表として招き、高潔な精神の持ち主だと高く評価しました。そして、国の歴史に特筆すべき戦争勝利50周年記念行事にも再び招きましたが、感謝の気持ちをなんと言い表してよいか分かりません。実に、身に余る信頼、恩情なのです。金正恩総書記に招かれた特別代表と言う誇りを胸に、これからも人民軍の支援に心身共に尽くすつもりです」

チュチェ112（2023）年1月のある日、朝鮮人民軍創建55周年記念行事の準備状況について具体的に聞いた金正恩総書記は、数人の子たちを人民軍に入隊させた親たちと人民軍の支援で功労のある人たちを特別代表として招くようにと言いました。そして、数日後、再び、人民軍の支援で模範的な人たちをこの度の行事に特別代表として招き、高く評価すべきだと言いました。

金正恩総書記はチュチェ112（2023）年2月14日、戦勝をもたらした試練より、50年の長きに渡って戦勝を守り抜いた試練がもっと高価なものだとし、朝鮮人民軍創建55周年記念行事に招かれた人民軍の支援で模範的な人たちと記念写真を撮り、国の歴史に特筆すべき戦勝50周年記念行事に再び特別代表として招くと言いました。

こうして、黙々と人民軍の支援に尽くした普通の公民たちが、朝鮮人民軍創建55周年記念行事に次いで祖国解放戦争勝利50周年記念行事にも招かれました。

（政治―為民献身）

• 2023.02.15 金正恩総書記が朝鮮人民軍創建記念行事に特別代表に招かれた援軍美風アクチビストに会って記念写真を撮りました