住宅に見る人民的施策

住宅に見る人民的施策

温かい住処、マイホームを持って幸福に暮らすのは人誰もが願っていることです。朝鮮ではその夢が国の人民的施策によって現実のものとなっています。

共和国は人民の住宅問題の解決を重要な政策としています。増えるばかりの住宅の需要を満たすため毎年、住宅を建設し、国の負担で建てた住宅は無料で勤労者に宛がわれています。これは条件の良し悪しに関わりなく無条件実行されています。

近年、全国的範囲でいつにも増して大掛かりな建設が行われていますが、ここでも基本は人民の住宅問題を高い水準で解決することです。

朝鮮を住宅問題を一番先に解決した国につくるのを建設政策の中核として示した朝鮮労働党第8回大会の決定により、ピョンヤンの5万世帯の住宅建設が計画通りに捗っています。2022年にソンファ通り*1が、2023年にファソン通り*2が建てられました。

都市だけでなく、農村でも住宅建設が本格的に進められています。

国が毎年、すべての市、郡に農村住宅建設用のセメントを定期的に供給するのを政策化、法制化し、その実行を強力に進め、地域ごとに自らの強力な建設チームが組まれ、多くの住宅が新築されています。その工費は全て国が負担し、割り当ては無料です。

国から宛がわれた素晴らしい住宅で幸せな生活を営む朝鮮人民です。

（文化―くらし）