人民の喜びあふれるリョミョン通り

人民の喜びあふれる黎明通り

ピョンヤンに労働党時代の理想郷、リョミョン通り*1が1年足らずの短い間に立派に建てられました。

壮大華麗な超高層建築群と瀟洒な作りの多層建築群が完璧に調和したリョミョン通りは建築の実用性と造形化、芸術化において新境地を開いた、それこそチュチェの建築、現代建築のモデルと言えます。

すべての住宅と公共施設がまず利便性と美学的な面を保障する原則に基づいて建てられ、太陽光と地中熱など自然エネルギーを効果的に利用できる節電技術と屋上及び壁面緑化技術など最新建築技術が導入されてエコ建築、グリーンタウンとしてのその面貌を十二分に整えています。

リョミョン通りの竣工式が4月13日に盛大に行われ、17日から新居入りが始まりました。科学の最高学府と呼ばれる金日成総合大学の教員、研究者と立ち退き所帯の住民が一番先に新居入りしました。

70階建ての超高層住宅に引越しの荷物を積んだトラックが次々と到着し、大学生たちが新居入りする先生たちを熱烈に祝いました。70階建ての7階の第3号、ここは敬愛する最高指導者金正恩元帥が訪れた家です。

この家に金日成総合大学森林科学大学の教員、博士、助教授のマ・ソンスさんが新居入りしました。

「マ・ソンスと申します。光栄、幸福、喜びの至り、とにかく、どう表していいか、わかりません。党の教育重視、人材重視の思想にのっとり、社会主義文明国の絶頂に私たち金日成総合大学の教員、研究者が一番先に上ったような感じです。文字通り敬愛する最高指導者金正恩元帥を恩師、父に仰ぐ私たち教育者だけが浴することのできる光栄、幸福です」

「妻のシン・ソンヒです。敬愛する最高指導者金正恩元帥が訪れたこの家がわが家だと思うと夢を見るようです。一番恵まれた家庭だという思いで胸はいっぱいだし、またとてもすばらしい家ですから、その気持ちをどう言い表してよいかわかりません。私は金正恩元帥が訪れた家に住むという誇りを持って、主人が科学研究に全身全霊を打ち込むよう力いっぱい応援するつもりです」

新居入りした喜びと教育者家庭の誇りに満ちる声はリョミョン通りの象徴とも言える70階建ての住宅に新居入りしたどの家庭からも聞くことができます。

「キム・ウンテクです。この喜びをどう言い表してよいかわかりません。私は国の配慮により、無料で大学を卒業し、今は大学で教育と科学研究に従事しています。今日はまた教育者だといって、国から立派な住宅が宛がわれました。親戚と親友はもとより、このように教え子まで訪ねて来て祝ってくれるので、教育者の大きな誇りを感じています」

「息子のキム・グンサムです。教壇に立っている父を誇りに思っています。教育に一生涯を尽くした父のように人生を輝かせて行くつもりです」

その通りです。

朝鮮労働党の人民重視、人民尊重、人民愛の政治がそのまま凝縮されている労働党時代の理想郷、リョミョン通りは勤労人民大衆が最上の文明を最高のレベルで営んでいる社会主義朝鮮の縮図ではないでしょうか。