その献身の足跡は

その献身の足跡は

人民の幸せのために現地指導を続ける敬愛する最高指導者金正恩委員長の献身の足跡が印されるところにこの時代を代表する建築が林立し、ピョンヤンも日を追ってその姿を一新しています。

リョミョン通り*1を建設する時のことです。チュチェ105（2016）年3月、現地に赴いた金正恩委員長はクムスサン太陽宮殿とリョンフン十字路の間に建てられる住宅の建設を発案し、朝鮮革命の黎明が明けてくるという意味で通りの名を「黎明通り」、「リョミョン通り」にしようと言いました。そして何度も建設現場を現地指導しました。

チュチェ106（2017）年1月、リョミョン通りの建設現場を視察した時から2ヶ月足らずの3月のある日の未明、又もや建設現場を訪れた金正恩委員長はグリーン建築技術が取り入れられたリョミョン通りは見るほど壮観だ、昼の姿も素晴らしいが、夜はまた夜で見ものだ、イルミネーションまで施されればその素晴らしさを言葉や文字では言い表せないほどだろう、と嬉しそうに言いました。

明るい笑みをたたえてリョミョン通りを眺める金正恩委員長に回りの人たちは熱いものを感じました。リョミョン通りを社会主義の文明が凝縮された通り、人民の幸せの笑い声一杯の人民の通りにするため心血を注いだ過ぎし日のことが思い起こされたからです。

金正恩委員長は人民の便宜と利益を優先させる通りにしようと、数十回にわたって1390あまりの完成予想案を検討しました。そして建設現場を訪れては超高層住宅の階段とドアに至るまで細やかな関心を持ちました。こうして丸1つの都市に匹敵するリョミョン通りは金正恩委員長の献身と労苦によって僅か1年という短い間に建てられました。

その献身の足跡は今も人民の胸に深く刻まれています。

（今日の朝鮮）