人民の理想と願いは見事に叶えられる

人民の理想と願いは見事に叶えられる

社会主義の理想郷で幸せに暮らすのは、朝鮮人民の誰もが抱く理想であり、願いです。その理想と願いは今、敬愛する最高指導者金正恩委員長によって叶えられています。朝鮮の驚くべき現実について考えるたびに、リョミョン通り*1の建設の時にあったことが思い起こされます。

チュチェ105（2016）年、リョミョン通りの建設を発案した金正恩委員長は建設現場に重ねて出向いて、最短期間に最高の水準で完工するよう必要な対策を全て講じました。

チュチェ106（2017）年3月、完工を控えたリョミョン通りの建設現場をまたもや訪れた金正恩委員長は、人民が喜ぶ姿が目に浮かぶようだ、人民と共にまた1つの喜びを分かち合う日が遠くないと言う思いで本当に気分が良い、と言いました。

人民が喜び、人民の利益を重んじることなら、力に余ることでも必ずやらなければならないと言って、人民のためのことに全てを尽くす金正恩委員長の労苦によって、多くのプロジェクトが完成し、労働党時代にふさわしい素晴らしい景観が広がりました。

チュチェ102（2013）年、金正恩委員長が3度目にチャンジェ島*2とム島*3を訪れた時のことです。1年の間にすっかり姿を一新した島の村を見ていた金正恩委員長は、整然と立ち並ぶこざっぱりとした佇まいの住宅が保養所を思わせる、部屋と台所、洗面所、トイレもきちんと造られ、家庭用品も揃っているが、軍人家族が何不自由なく幸せに暮らすようにしよう、と言いました。

リョミョン通りやチャンジェ島、ム島だけではありません。果樹農場に行くと、数千ヘクタールの果樹園を隅々まで見て回りたい気持ちだ、見れば見るほど喜びで胸が躍る、わが人民が果物の大豊作のことを聞くならとても喜ぶだろうと思うと、溜まった疲れがすっきりと癒されるようだと言って、明るく笑っていたその優しい姿が目に浮かび、水産事業所に行くと、陸揚げ場にいっぱいの魚を見て、このような風景を「異彩魚景」と言う、革命をする甲斐があると言ったその声が聞こえてくるようです。

果てしなく広がる中央育苗場を訪れては、森林の造成と保護は国の未来、国家百年、万年の大計のための最大の愛国事業だと言い、新築された愛育院と育児院、老人ホームに行っては、新居入りして喜ぶ子供たちと年寄りを思って、明るい微笑を湛えた金正恩委員長です。正に、国中に響き渡る子供たちの笑い声、理想郷に整えられた村々で上がる幸せな歌声は、社会主義強国の明日を思い描いて歌う人民の幸せのこだまです。

国の姿をさらに一新して、21世紀の新たな文明の開花期を開こうとの金正恩委員長の気高い人民愛、高潔な愛国の意志によって、人民の理想と願いは見事に実現するでしょう。

（今日の朝鮮）