人材育成の全盛期

人材育成の全盛期

今の時代は科学と技術の時代です。科学技術は社会の発展を促す原動力で、その直接の担当者は人材です。

敬愛する金正恩総書記は今の時代は人材によって国力と経済・文化の発展が左右される人材重視の時代だとの名言を出し、人材重視が確たる国風になるよう導きました。

全人民科学技術人材化の大構想を練った金正恩総書記は国中に人材重視、人材育成の熱風を巻き起こしました。そして科学技術強国、人材強国につくるには、科学技術普及の拠点があるべきだとし、科学技術殿堂*1の建設を発案しました。

チュチェ104（2015）年2月、科学技術殿堂の建設現場を訪れた総書記は、科学技術殿堂は科学者と技術者だけでなく、人民皆が思う存分学ぶ殿堂、国中に最新科学技術を普及する中心的施設、拠点だと言いました。

翌年の1月、科学技術殿堂の竣工式に臨席した総書記は、科学技術殿堂を着実に運営して全人民科学技術人材化、科学技術強国化、人材強国化の実現に大いに役立てるべきだと言いました。

チュチェ107（2018）年7月、サムジヨン市の建設現場を訪れたその日、総書記は人材は国の富であると同時に、各道、市、郡の発展を裏付ける重要な資源だとし、各道で多くの人材を育成しなければならないと言いました。

人材がすべてを決定する今の時代により多くの科学技術人材を育てるのが、国の明るい未来のための大プロジェクトなので、総書記はこれに深い関心を向けました。

総書記は様々な年齢と職業の人たちが、自分の要求と水準に合わせて、先進科学技術知識を選択し、習得できるよう遠隔教育システムを確立し、科学技術の普及を国挙げての事業として活発に行うようにしました。

いつでしたか、ある工場を訪れた時は、遠隔教育を通じて全人民科学技術人材化の方針の実行の先頭に立っている工場だと評価し、労働者の科学技術人材化に国の工業を世界の水準に引き上げる早道があると教えた総書記です。

全人民科学技術人材化の実現に尽くした金正恩総書記の精力的な導きがあって、今、朝鮮には科学技術人材を育成するための充分な条件と環境がつくられ、人民みなのクリエートを強く促がしています。

（政治―為民献身）