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主体の力、内的動力を増大させる朝鮮では主体の力、内的動力を全面的に強めて社会主義建設を力強く推し進めています。 数年前、敬愛する最高指導者金正恩同志は、朝鮮東海岸に大規模な漁村地区を設ける大構想を練り、その先行工程としてコアムというところからタプチョンというところまでの線路を敷設する課題を示しました。当時朝鮮では海の上に線路を敷設した経験がありませんでした。 金正恩同志は建設者を信頼して、自らの力に頼り、自らの技術と設備で新たな海上線路を敷設するようにしました。これに励まされた建設者は、初の海上線路の敷設で他力本願や、他人のものを真似るようなことはしませんでした。不利な条件と困難を自力更生で乗り切り、世界的に進んだ工法も他国でのように巨額の資金を要する大型設備でなく、持ち合わせの設備と装備でやり遂げました。 チュチェ107（2018）年5月のある日、現地に赴いた金正恩同志は完工した海上鉄道橋を眺めて、朝鮮人民に不可能ということはあり得ず、決心すれば何でもやり遂げている、新しい線路の完工は、自立経済のしっかりした土台の上で飛躍する共和国の強い主体の力を改めて確信させたと言いました。 主体の力、内的動力を強めて経済建設に一大飛躍をもたらすのは金正恩同志の崇高な意志です。その意にのっとり、朝鮮人民はこれまでの５年間、数々のモニュメンタルな建造物を建て、新型のトロリーバス、トラクター、トラックの生産でも成果を収めました。 これらすべては、長期にわたる極悪な制裁と封じ込め、ひどい災難の中でも自力でもたらしたものなので、平穏な時の経済建設に比べられない数十倍の強力な発奮、発展によるものです。 金正恩同志は朝鮮労働党第8回大会で自力更生、自給自足を基本的種子、テーマとする国家経済発展5ヵ年計画を示しました。 朝鮮人民は、金正恩同志の導きの下に、社会主義建設の主体の力、内的動力を著しく増大させて、すべての分野で偉大な新しい勝利を収めることでしょう。 （今日の朝鮮）
2021.01.23の記事
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