ペクトゥ山建築研究院

白頭山建築研究院

ピョンヤンに、労働党時代のモニュメントの完成に大いに寄与しているペクトゥ山建築研究院があります。

研究院の建築科学技術成果の展示場に入ると、偉大な金日成主席と金正日総書記の不滅の革命業績を象徴する建築物と人民の文化施設の予想案が壁一面に展示されています。

設計士、建築家、研究者が設計した建築物は、外観とインテリアにおいて、その用途に合わせて趣向を凝らしたユニークなもので、誰もが感嘆しています。設計図の点と線一つにもこだわって、何よりも利用者の便宜を図り、安定感と文化の香り、ゆとりある環境と条件づくりに第一の関心を向けています。

研究院の創立から今まで、設計チームは、国宝のレベルの数多くの名建築物の設計を完成して、主体性と民族性、独創性と利便性に徹し、造形芸術の面で文句なしのモニュメントを建てるのに大いに寄与しました。

近年だけでも、幸せな笑い声あふれるミレ科学者通り*1と大勢の来客で賑わっている中央動物園、そして、最高の文明が凝縮されたマンリマ時代のモニュメント、リョミョン通り*2の完成に大きな貢献をしました。

世界を驚かせる神話的な建設速度で、国中に建てられる数多くのモニュメントには、ペクトゥ山建築研究院の設計チームの知恵と情熱が秘められています。

2017年の記事