テホンダン革命戦跡地

大紅丹革命戦跡地

テホンダン革命戦跡地は抗日革命闘争のときのチュチェ28（1939）年5月23日、テホンダン戦闘があったところです。テホンダン戦闘は偉大な金日成主席が朝鮮人民革命軍の主力部隊を率いて断行したムサン地区戦闘の中の一つで、大きな意義がある戦闘でした。

ムサン地区戦闘勝利記念塔

ムサン地区での輝かしい勝利を記念する塔です。チュチェ91（2002）年に再建されました。塔の中心に抗日の時の軍服姿の金日成主席の銅像が建てられています。銃身を象った塔の高さは39.523メートルで、テホンダン戦闘があった1939年5月23日を意味します。

テホンダン戦闘を指揮した場所

機関銃の銃座

テホンダン革命戦跡地には金日成主席が戦闘を指揮した場所と朝鮮人民革命軍の隊員たちが敵軍に猛射撃を浴びせた機関銃の銃座などが保存されています。また、テホンダン戦闘で戦死した抗日革命家のキム・セオクさん（1915年12月16日―1939年5月23日）の胸像があります。

テホンダン革命戦跡地は金日成主席の不滅の抗日革命の業績と抗日革命家の不屈の精神を今に伝えています。

（今日の朝鮮）