vok181202

2018年12月02日ニュース抜粋

敬愛する最高指導者金正恩委員長がウォンサン革靴工場を現地指導

朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官の労働党と国家、軍隊の最高指導者金正恩同志がウォンサン革靴工場を現地指導しました。

朝鮮労働党中央委員会の幹部と国務委員会の人が同行しました。

金正恩委員長は工場の管理チームと挨拶を交わし、先日、「全国履物展示会」でウォンサン革靴工場が一位を占め、工場が出品した「メボンサン」ラベルの製品が大した好評を博しているとの話を聞いて実に嬉しかったとし、地方の一工場が国中に名を知られた工場に、国に製靴工業を主導する総領の工場に発展したと高く評価しました。

金正恩委員長は新設の革命事績教育室と沿革紹介室、製品サンプル室を見ました。

革命事績教育室に展示された物件資料に見入っていた委員長は、立ち遅れ、みすぼらしかった工場が過去とは見違えるほど移り変わった、偉大な金正日総書記が生涯の最後の時期に工場を視察する際、とても気遣っていた工場が今や、わが国屈指の製靴工場のモデルになった、と感無量な語調で述べました。

金正恩委員長は甲皮、製靴などの各工程を見て、労働党の課題をどう実行しているかについてつぶさに見聞きしました。

委員長は甲皮職場で学校を卒業したばかりの弱年の裁縫工が制御プログラム付けの自動ミシンを運転する姿を見て感心し、エンジニアや熟練工の相違性に働きかけて裁縫作業のコンピュータ化を極力取り入れるべきだと述べました。

金正恩委員長は靴のソールの糊付け工程をオートメ化するためのこれまでの研究について聞き、製靴の全過程のオートメ化を完全無欠にするための課題を示しました。

また、射出工程を見て、ソールを軽量化し、頑丈にすることで多くの成果を収めた、ソールのデザインをトレンドに合わせ、科学技術的に絶えず更新するため価値ある創意工夫と技術革新案を出し合って鋭意努力する気風が気に入ると評価しました。

金正恩委員長は、日増しに高まる人民の生活上の要求を満たすには、靴生産で多様性を保障し、色が高尚で朝鮮人の美感に合いながらも軽くて頑丈にすることに主眼を置き、質の面で世界と渡り合うためなおさら奮闘すべきだと述べました。

そして、靴の質を高めるための先決条件はデザインにかかっていると再三強調し、製靴工業の世界のトレンドと製靴工学の内容を掘り下げて研究し活用して、人民が好む各種デザインの創作に優先的な力を入れるべきだと教えました。

続けて、靴生産で国産化の比重をさらに高め、コストを低めるべきだ、生地や人造の毛、各種接着剤、ペイント剤、光沢剤のような原料、資材を適時に生産し保障すべきだ、と述べました。

金正恩委員長は、今日工場を見て満ち足りた気分だ、予告なしにぬっとやって来たが、まことに履物の豊作だ、工場に生産正常化のうねりが響き、良質の靴がどんどん作られるシーンを見て実に満足でいい気分だ、と喜びに満ちて述べました。

金正恩委員長はウォンサン革靴工場の従業員が継続革新、継続前進の精神でまい進し、人民の好評を博し、人気のある製品をより多く、より見事に生産して労働党の政策を先頭に立って実行するものとの期待を表し、工場の従業員と生産現場で意義深い記念写真を撮りました。

敬愛する最高指導者金正恩委員長が東海岸地区の各水産事業所を現地指導

※昨日と同じ

各国で偉大な金正日総書記を偲ぶ委員会発足

偉大な金正日総書記を偲ぶ委員会がロシア連邦レーニン共産主義青年同盟中央委員会とロシア朝鮮戦争参加者理事会でそれぞれ発足しました。

各委員会は金正日総書記の逝去7周年にちなんで、総書記の聖なる革命的生涯と業績を称える集いなど政治、文化のイベントを催すことにしました。

一方、金正日総書記を偲ぶレバノン委員会が発足しました。

敬愛する最高指導者金正恩委員長がハムギョン北道キョンソン郡のキム・チェボンさんにプレゼントを送りました

朝鮮のハムギョン北道キョンソン郡のスンアムと言う労働者区の第74居住人民班に住むキム・チェボンさんが百歳の誕生日を迎えましたが、敬愛する最高指導者金正恩委員長がキムさんにプレゼントを送りました。

コサン果樹総合農場で果物加工施設の水供給工事を完了

朝鮮のコサン果樹総合農場の増改築工事に当たる618建設チームが、人民生活の向上のための建設でまたもや成果を収めました。

最近、新築される果物加工施設に必要な良質の水を自然に流れる方式で供給するための工事がおおむね完了しました。

こうして、果物加工品の生産に欠かせない水を円満に解決できる見通しがつきました。

キムチェク工業総合大学で工業用水の水質分析器を開発

朝鮮のキムチェク工業総合大学で工業用水の水質分析器を開発しました。

電子工学部では、科学的なセンサーの原理と方法、国の具体的な実情に基づいて各種センサーの構造の設計と製造、センサーの信号の分析と処理における多くの科学技術上の諸問題を独自に解決しました。

大幅なコストダウン、耐久年数の長い新たな工業用水の水質分析器は、任意の場所と条件でも現場とコンピューターとの通信を完璧に実現できるとのことです。

朝鮮で樹齢の長い松の木を天然記念物に指定

朝鮮で樹齢数百年の松の木が天然記念物に指定されました。

朝鮮労働党の民族遺産保護政策によって、数十年前から国の一番高いところで育つヨンジ峰の松と、樹齢450年以上の世界にもまれな奇妙な形のハムフン多行松、樹冠の幅が21メートルで祖国解放戦争のとき退避所に利用されたという樹齢430年以上のチャンド枝垂れ松の木、海辺の人々が灯台のように大事にした樹齢350年生のカジン松の木、枝の多い松の木のうち一番大きく美しく、山の斜面に一本立ちで育つので特異な形が一層際立つタンチョンマンジソンという松の木をはじめ数十本の松の木が天然記念物に指定されました。

高句麗の始祖王の墓であるトンミョン王陵の周辺に散在しているリョンサン里松林と数百年前から数百ヘクタールの面積にうっそうとした森をなしているメンサン黒松林などの松林も天然記念物に指定され、自然災害からの保護対策が立てられています。

国ではまた学術および鑑賞の価値のある松の木を探し出して天然記念物に登録する活動も持続的に行われています。

ペクトゥ山天地でワカサギの棲息確認

ペクトゥ山天池総合探検隊がペクトゥ山山頂の湖、天池にワカサギを放流して育てるのに成功しました。

探検隊員と研究者は普通冷たい水の中で棲息する淡水魚のワカサギの生態特性を研究し、調査しました。

そして昨年サムス湖で大小のワカサギを獲って大きいものは天池にそのまま放し、小さいものは天池の囲い編*1で15日間そこそこ適応させて湖に放しました。

今年5回にわたって天池の各所でその棲息状態を確認する過程に放流されたワカサギが生きていることを確証しました。

朝鮮民主主義人民共和国政府代表団がベトナムを訪問

リ・ヨンホ外相率いる朝鮮民主主義人民共和国政府代表団が11月29日から12月2日までベトナム社会主義共和国を訪問しました。

訪問の間、リ外相はベトナム社会主義共和国のグエン・スアン・フック政府首相を表敬訪問し、ファム・ビン・ミン副首相兼外相と会談を行い、副首相兼外相が設けた祝宴に招かれました。

表敬訪問と会談で双方は、偉大な金日成主席が敬愛するホーチミン主席とともに築いて発展させた両国間の友好協力関係を新時代の要請に即して各分野で更に発展させることと相互の関心事について深みのある意見を交わし、見解の一致を見ました。

代表団はホーチミン廟に花輪を捧げ、農業科学院とアロン湾など各所を見学しました。

過去の罪について謝罪し、賠償することを要求

南朝鮮のインターネットメディア「統一ニュース」によりますと、わが民族1つになる運動本部が11月26日、ソウルの日本大使館の前で記者会見を開いて過去の罪への責任を回避している日本政権勢力の厚顔無恥な妄言を非難しました。

団体は日帝強制徴用被害者に戦犯企業が賠償すべきとの最高裁判所の判決と「和解、治癒財団」の解散発表を受け、日本首相などの政権勢力が盗人猛々しい妄言を吐いていると非難しました。

日本の反動勢力のトク島強奪野望の厚顔無恥さを見せる歴史地図公開

南朝鮮の「連合ニュース」によりますと、日本の反動勢力のトク島強奪野望の厚顔無恥さを見せる歴史地図が公開されました。

北東アジア歴史財団トク島研究所が11月27日に発行した「日本のトク島領有権主張の虚像」と言う本には、日帝の占領時代、日本王室の歴史学者がトク島とウルルン島を朝鮮の領土に表記して作った地図が載っています。

研究所の調査によりますと、この地図は1914年から30数年間、日本宮内省の図書寮編修官に勤め、王室の歴史研究に従事した司馬勝守が製作したと言います。

司馬が1927年と1931年に製作した「日本歴史地図」と「新編日本歴史地図」には、トク島とウルルン島が「朝鮮」に属していると表記されています。

これを受け、研究所のある委員は王室歴史学者の徹底的な考証を経てつくられた歴史地図にこのように表記されたのは、1905年、トク島が島根県に編入されたとの日本当局の主張が偽りであることを見せるものだと述べました。

---

ニュース抜粋2018