高い目標を掲げて

高い目標を掲げて

ピョンヤン・テギョン海苔加工工場、海藻を専門に加工するこの工場はチュチェ101（2012）年10月に操業しました。工場では海苔をもっていろいろな加工品を生産していますが、漉いた海苔を味付けしたり、焼いたりする方法で生産している加工品は市民の好評を博しています。

中でも固有な味と栄養分をそのまま保存している焼き海苔は人気があります。朝鮮の海苔は香ばしく味も良いばかりか、栄養分が高いことで世界的にも有名です。工場では、消費者のニーズに応えて海苔の加工品の数と産量を増やすことに力を入れています。

そして自流の新しい加工方法を確立し、生産工程の現代化のためにも励んでいます。特に短期間に粉と煮詰め、味付けものなど、50以上の加工品を作る目標を掲げています。加工では海苔の固有な味を生かしながら栄養分が多く、美味しいものの生産を原則としています。

今、ピョンヤン・テギョン海苔加工工場の労働者たちは朝鮮労働党第7回大会を控えて行なわれる70日間戦闘でかつてない勤労の成果を収めるため知恵と情熱の限りを尽くしています。

この工場が掲げた高い目標は実を結び、市民の食卓は潤いを増すことでしょう。