願いが叶う

願いが叶う

ピョンヤンにポトン川*1が流れています。「涙の川」、これは改修工事を行う前のポトン川の代名詞となっていました。

毎年、ポトン川は雨季に少しの雨が降っても川が氾濫し、農作物だけでなく、人々にも大きな被害を与えていました。それで、朝鮮が日本帝国主義の植民地支配から解放された直後のチュチェ35（1946）年5月21日、偉大な金日成主席はポトン川改修工事を発案し、起工式で改修工事の鍬入れをしました。

55日間の改修工事の間、抗日の女性英雄金正淑女史は何回となく工事現場に出向き、人民の楽土がつくられるのが見えるようでいくら働いても疲れを感じない、と言いました。金正淑女史が描いた人民の楽土、それがそのままポトン川の辺に広がったのです。

人民のための創造物で日増しに変貌するポトン川の辺。

今も、ポトン川は人民の喜びと幸せを乗せて流れています。

（今日の朝鮮）