非の打ち所がないように

最近、ピョンヤン電子医療機器工場の製品が質の良さで好評を博しています。工場では数十種の電気及び電子医療機器が生産されていますが、特に遠赤外線治療機器と機能診断設備は患者や医療従事者にとって大きい助けとなっています。

工場には、生産した医療機器への正しい評価を受けるための実習場があります。ここでは、医療従事者が医療機器を引き受ける前に、技術伝習を受けます。生産者はこれを通して使用者の意見をまとめ、製品の品質向上を図ります。どこへ出しても非の打ち所がないようにと、従業員たちは思索と努力を傾けています。

最近、自らの技術力でロボットによる新しい自動塗装工程を構築しました。また、省力ながら、製品の質と生産性を同時に高められる自動溶接工程も新築しました。工場では今、応急診断及び治療設備の開発を進めています。