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2024年8月11日ニュース抜粋

金正恩総書記が平安北道義州郡の水害地域を再び視察し、災害復旧の為の重大措置を取りました

朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が8月8日と9日の両日、平安北道義州郡の水害地域を再び訪れ災害復旧の為の重大措置を執りました。

家を失って野宿している被災地の人民に一日も早く素晴らしい住宅を提供する為の栄えある闘争戦線を展開した金正恩総書記は8月8日、再び義州郡の罹災民を訪ねました。

朝鮮労働党中央委員会の幹部である趙甬元（チョ・ヨンウォン）、朴正天（パク・チョンチョン）、金才龍（キム・ジェリョン）、朱昌日（チュ・チャンイル）、韓光相（ハン・グァンサン）の各氏が同行しました。

敬愛する金正恩総書記は浸水した義州郡の島の地域が一目で見渡される鴨緑江の岸の丘に登って、輪郭が現れ始めた浸水地域の実態を改めて具体的に確認し復旧の為の重要な教示を与えました。

金正恩総書記は今回の被害復旧を単に自然災害による悪結果を癒す為の事業としてだけではなく、我が党の遠大な地方発展綱領を実現する非常に重要な問題という観点を持って将来を見通して発展的に拡大・推進する事を強調しました。

「豪雨が降りさえすれば貯水池となってしまうこの地域の恒常的な脆弱性を克服する為には通水能力を決定的に高めなければならない」と述べ、鴨緑江の水位が高まると一方的に水害を被るしかない義州郡の現存の川岸の実態と洪水防止能力を、水利工学部門と設計部門が協同して科学的に検討し現実的な対策を講じるよう指示しました。

金正恩総書記は「義州郡に新しい住宅を建設するこの機会に都市に劣らぬ文化的かつ近代的な住宅地区を立派に打ち立てて大変革を遂げるべきだ」とし、特に電気・飲料水の供給と汚水処理に至るまで都市経営に関する諸般の要素を全て完璧に備えた理想的な農村文化都市に建設する事について述べました。

敬愛する金正恩総書記は次いで罹災民が臨時に生活している仮設テント展開地に足を運び彼らに会って温かく見舞いの言葉を掛けました。

金正恩総書記は罹災民達と膝を交えて「不便な点は無いか、食事はどう取っているか、病気にかかった人はいないか」とやさしく尋ねながら、肉親の気持ちで生活の隅々まで細心に気を配りました。

金正恩総書記は「家を離れた生活に不便が無いはずはない、少しだけ我慢しよう。これから自然が襲った廃虚の上に素晴らしい地上の楽園を打ち建てて幸せに暮らしてみよう。我が党に対する人民の変わらない信頼の念に感謝する。このような固い信頼があるため被害の復旧は問題にもならない」と述べました。

金正恩総書記は自ら購入して来たビスケットとキャンディー類を子供達に食べさせ、可愛い服を着せながら「子供達を見ると本当に力が湧いて来る。我々が何の為に闘い何を守る為に強くなければならないのかを更に重く刻み付けさせられた」と述べました。

金正恩総書記は別れを惜しんで一歩一歩後をついて来る罹災民達に「早く帰りなさい、明日また会いましょう」と愛の約束をしました。

敬愛する金正恩総書記は8月9日、義州郡の罹災民達に再び会って災害復旧に関する我が党と政府の立場を宣明し重大措置を執って彼らを慰労しました。

敬愛する金正恩総書記は新義州市と義州郡の罹災民の為に党中央委員会が用意した支援物資を自身の専用列車に積んで来て伝達するようにしました。

金正恩総書記は慈江道と両江道内の罹災民に送る物資も直ちに党中央委員会政治局のメンバーが現地へ出向いて伝達する事を委任しました。

党中央委員会の幹部達が支援物資を罹災民に分け与えました。

金正恩総書記は新しい服を着た子供達を大きな懐に抱いて頭を撫で、耳打ちもしながら実父のような温かい愛と情を注ぎました。

敬愛する金正恩総書記は罹災民の前で見舞いの言葉を述べました。

（※昨日と同じ内容、上記文は短波放送の聞き書き）

金正恩総書記が重要演説で水害復旧に関する党と政府の立場を示し、罹災民を慰労

朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の敬愛する金正恩総同志が、重要演説で災害復旧に関する党と政府の立場を宣明し罹災民を慰労しました。

金正恩総書記は「今一度現地で状況をより具体的に確認し、復旧に関連する一連の問題を再手配し罹災民に助けとなる国家的な追加の重大措置を執る為に来た」と述べ、「皆が健康な体で不便を顔に出さない姿を見て気持ちが随分軽くなった。本当に大きな力を得た」と述べました。

そして「人民は党と国家の基礎・柱であり全ての活動の出発点・指向点である。厳しい災難の時期もこのように絶対的・無条件的に党と政府を信頼している事を誇りに思う」と述べ、罹災民の生活保障と被害復旧の為の党と政府の立場を宣明し重要措置の実施について述べました。

金正恩総書記は「現在、党と国家の全ての活動は被害復旧戦闘に集中されている」と述べ、「人民軍軍人と青年をはじめとする強力な建設陣が既に展開され復旧用物資の輸送が非常システムによって行なわれている」と言及しました。

金正恩総書記は「住宅の建設が終わって生活が安定する時までの2、3カ月間の最大の難問は子供達と生徒達の生活と教育問題である。保育と教養・教育問題はどんな事があっても絶対に譲歩出来ない第一の国事である」と述べました。

これに関連して被害復旧期間、平安北道と慈江道・両江道の罹災民家族の全ての子供達と生徒達を平壌に連れて行き、国家が全面的に負担して安全で便利な環境の下で保育と教育を受け持って提供する非常システムを稼働させ、老人と病弱者、戦傷栄誉軍人と幼児の母親も平壌で国家的な保護・恩恵を提供しようとするという重大措置を発表しました。

そして「個人的な事情もあるもあり得るからあくまでも本人の意向と決心に任せるが、国家的な事業として最重視しているだけに党と政府が全面的に責任を持って平壌に来る罹災民の健康と生活に最大の真心を注ぎ誠心誠意を尽くすであろう」と熱烈に述べました。

金正恩総書記は今、我々が水害を受けた機会を悪用して我が国家のイメージに泥を塗ろうと敵が愚かな企図を続けている事を暴き、「敵が作り上げる捏造資料は我が国家に対する謀略宣伝であり重大な挑発であり、被害が無く無事である皆さんに対する冒涜である」と述べ、最も強力な表現と修辞を以って敵を指弾しました。

そして「別途に教育資料を作る必要が無い。このような生々しい事実自体は敵がどんなに汚い連中でありどれほど遠い旧時代的な方式で捏造と政治的謀略宣伝に執着しており、その底意が何であり、敵を何故敵と言い、何故屑者と言うのかに対するはっきりした認識を与える立派な教材である」と述べました。

金正恩総書記は「現在我々には膨大な被害復旧に劣らない、それよりも深刻で切実な災害防止という重大任務がある」と述べ、天気予報の迅速且つ整然とした通報システムを確立し災害危険要素を能動的に調整・管理し、特に発電所とダムを管理する全ての単位に統合的な水管理システムを立てる問題をはじめ国家的な災害防止能力を建設する為の諸般の課題と方途を示しました。

金正恩総書記は多くの国と国際機関が人道支援を提供する意向を表明している事に謝意を表し、「我々が国家事業の全ての領域と工程で第一とするのは人民に対する固い信頼と徹底的に自力に頼る問題処理方式である。今回の被害復旧でも党中央と政府は一にも二にも十にも我が人民の愛国的熱意と勇気、我が国家の潜在力に頼るであろう」と述べました。

金正恩総書記は「全国家的な集中力と全人民的な動員力を以って我々は災害復旧事業で確固たる勝勢を握った」と述べ、「偉大な我が人民と我々の未来の為に自ら決定して担った時代的課題・歴史的課題を必ず完遂する為に、党と政府は如何なる挑戦にも進んで真っ向から立ち向かい必ず忠実な奉仕と立派な結果を以って人民の信頼に報いるであろう」と厳かに宣言しました。

（※昨日とほぼ同じ内容、上記文は短波放送の聞き書き）

朝鮮労働党中央委員会が用意した支援物資がチャガン道の罹災民に手渡されました

災難を被った人民に一日も早く幸福の住処を持たせるため巨大な変革の青写真を示した敬愛する金正恩総書記は危険が消えていない被災地域を重ねて訪れて罹災民に愛情の限りを尽くし、生活安定と復旧に関する国家的な重大措置を次々と取りました。

金正恩総書記はシンイジュ市とイジュ郡の罹災民のために党中央委員会が用意した支援物資を直接専用列車に乗せて来て手渡すようにし、チャガン道とリャンガン道に送る物資を党中央委員会政治局の委員たちが現地で手渡すことを委任しました。

偉大な父の恩情こもる物資を載せたトラックの輸送隊が10日、チャガン道のチョンチョン郡とソンガン郡などの被災地に着きました。

金正恩総書記がチャガン道の罹災民に送る物資を朝鮮労働党中央委員会政治局委員の党中央委員会キム・ジェリョン書記が当該地域の住民に伝えました。

多量の食糧と食品を受けた罹災民は金正恩総書記に限りない感謝の挨拶を捧げました。

キム書記は家屋と家産を失って野宿する被災民の生活にそれほど心を砕く金正恩総書記の為民献身の崇高な意を胸に受け止め、人民への忠実な奉仕と災害復旧の立派な結果で人民の信頼に報いることを現地の活動家に強調しました。

人民軍軍人がチャガン道の被災地で復旧工事を始めました

党中央の命令に限りなく忠実な朝鮮人民軍軍人たちがチャガン道の被災地に連日着いて復旧工事を始めています。

軍人たちは被災地への進出過程に多量の泥を進んで取り除き、道路を元通り復旧するなど提起される状況に能動的に対応し、滞った時間を強行軍で補いました。

昼夜兼行の強行軍で現地に着いた人民軍軍人たちは攻撃気勢を緩めず一斉に工事を開始しました。

朝鮮特命全権大使が赤道ギニア共和国大統領をお別れ訪問しました

朝鮮特命全権大使が8日、赤道ギニア共和国大統領をお別れ訪問しました。

朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の金正恩同志がオビアン・ヌゲマ・ムバソゴ大統領に送る挨拶をトン・チョルホ特命全権大使が丁寧に伝えました。

大統領はこれに深い謝意を表し、朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の金正恩閣下に暖かい返礼を伝えるよう大使に託しました。

そして、金正恩国務委員長の強靭な胆力と正しい指導の下にあらゆる難関を乗り越える朝鮮は、外部勢力のプレッシャーと干渉を絶対許さない自主的な国、強い国だとし、二国間の協力関係を発展させる意志を表明しました。

全国医療器具部門の科学技術発表会が行われました

朝鮮科学技術総連盟中央委員会朝鮮医療器具協会の主催による全国医療器具部門の科学技術発表会が6日から8日までミョヒャンサン医療器具工場で行われました。

「医療器具と医療用消耗品、コリョ薬の生産工程の近代化とクオリティーアップ」というテーマの発表会に、キムチェク工業総合大学、ピョンヤン医科大学、ミョヒャンサン医療器具工場、ピョンヤン電子医療器具工場などの科学者、技術者などが参加しました。

発表会の間、提出された90余りの科学技術提案についての質疑応答と討論、技術講習が行われました。

全国テコンドー愛好家競技・2024が行われました

全国テコンドー愛好家競技・2024が5日から9日までピョンヤンのスポーツ村のチョンチュン通りのバレーボール競技館で行われました。

各地から選ばれた700人以上の選手が競技に参加しました。

幼稚園、小学校、初級中学校、高級中学校の各部類に分かれて行われた競技で選手たちは日頃磨いたテコンドーの技術とフェアプレーの精神をよく見せました。

好成績を取った団体と選手にメダルと賞状などが授けられました。

ハムギョン北道で百数十の分校の面貌を一新しました

ハムギョン北道で山間部と農村地域の百数十の分校の新築及び増改築が行われました。

ヘリョン市で数十の分校の建設を短期間に締めくくりました。

ムサン郡とヨンサ郡では分校の建設に力を集中して実績を上げました。

他の地域でも分校の面貌を一新するため励んでいます。

各地で100億尾の幼魚と数千万尾の稚魚を放流しました

朝鮮各地で水産資源を増やすために奮闘し、今年に入り、100億尾の幼魚と数千万尾の稚魚を放流しました。

水産省と関係部門では放流計画に基づいて具体的な手配を行いました。

ピョンアン北道では百数十万平方メートルの産卵場を造成し、18億尾以上の幼魚を川と湖、貯水池に放流しました。

ピョンアン南道では川と湖に数億尾の幼魚と数百万尾の稚魚を放流しました。

ファンヘ南道、ナンポ市など各地域の養殖部門でも進んだ技術を取り入れ、自らの物質・技術的土台を固めて放流漁業を行っています。

傀儡韓国で各界団体の反戦、ユン・ソクヨル弾劾の闘争が展開されています

傀儡韓国で各界団体の反米反戦、反ユン・ソクヨル闘争が引続き展開されています。

7日、全国民主労働組合総連盟がソウルの日本大使館の周辺でユン・ソクヨル弾劾、韓米日の軍事同盟反対の集会を開きました。

集会で発言した人たちは、ユン・ソクヨルはアメリカの朝鮮敵視政策実現の突撃隊となり、韓米日の軍事同盟強化の先頭に立って狂奔している、軍事同盟の強化が招くのは戦争危機の高まりだけだ、労働者が固く団結して、戦争を唆し、緊張を高める韓米日の軍事同盟に反対し、ユン・ソクヨルを弾劾するための闘いを力強く繰り広げよう、と述べました。

大学生からなる大行進団もこの日、プサンで戦争反対、ユン・ソクヨル弾劾のアジ活動を展開しました。

大学生たちは、国民に死を強いるユン・ソクヨルの罪な行為を防ぐ方法は弾劾だけだと強調しました。

そして、ユン・ソクヨルを弾劾し、戦争を防ぐための100万汎国民署名運動を行いました。

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ニュース抜粋2024