青春の情熱に満ちて研究に励む科学者たちここは敬愛する金正恩元帥の新年の辞にのっとり、科学技術の成果で富強な国づくりに寄与する一念に燃えている国家科学院です。 まず目に入ってくるのが「勝利の信念を持って強盛国家建設のすべての部門で飛躍の熱風を強く巻き起こそう」という新年の辞に示された今年のスローガンと青年科学者たちを紹介する掲示板です。科学技術の竜馬に乗って疾風のように走る思いの青年科学者、その青年科学者の自信と勇気がそのまま感じられます。 まず、金日成社会主義青年同盟国家科学院委員会チョ・ヒョク副委員長のお話を聞いてみましょう。
はい、まず訪れたのは工業情報研究所です。研究所の所長は青年科学者が主力となって昨年もスンチョン化学連合企業所を始め、多くの所のコンピューター統合生産指揮システムを構築したと誇らしげに話しています。どの研究室を見ても科学技術の高い成果で強盛国家建設に寄与しようとの研究所の青年科学者の燃える熱意を伺えることが出来ます。 研究員のキム・ミョンイルさんのお話です。
電子工学研究所と制御機械研究所、そしてここは数学研究所の前です。今、バレーボールの熱戦が展開されています。見方がトスした球をジャンプして相手側のコートに強く打ち込んだり、フェイントをかけるのを見ますとアマチュアだとは到底いえないほどです。 チョ副委員長の話によりますと、昼間の休みの時間にはいつもスポーツ競技で賑わっているとのことです。そしてバレーボールでは数学研究所が科学院でいつも優勝すると言います。 では、優勝したチームの青年科学者にあってみましょう。
スポーツを楽しみながらも思索を怠らない研究員たち、倦むことを知らないその情熱なら、出来ないことは何もないだろうという思いがしてなりません。 ここは地質学研究所です。実験器具の研究室に入りますと、若い研究員たちが新たな探査器具に対する研究を行っています。 研究員のキム・チョンイルさんのお話です。
国の繁栄のための科学技術上の難題を必ず解決する意欲に燃えている青年科学者たち。こうした青年科学者たちがいて社会主義強盛国家目指して力強く進む朝鮮人民の未来はばら色に輝いているのです。 2014年の記事
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