研究所が伝える話

研究所が伝える話

今、朝鮮では園芸緑化を発展させて、人民の文化生活の立派な環境をつくるのを重要な政策とし、これに大きな力を入れています。全国の至る所で園芸緑地づくりが力強く進められています。

ピョンヤン芝研究所では、様々な芝の育種と採種、その栽培管理での懸案を解決して、園芸緑地づくりで重大な役割を果たしています。特に、東部と西部、中部に分所をもうけ、良種の芝をその地域の自然気象の条件に風土順化させるための研究を深めています。

研究所では朝鮮の気候風土に合う新種の芝を育種して広めるための研究と観賞効果を高め、グリーンの期日を延ばすための研究で多くの成果を収めました。

ピョンヤン芝研究所のソ・グァンチョル副所長のお話です。

「金正恩総書記は近代的な研究所を建てることを発案し、設計と施工など建設での懸案解決に深い関心を持ちました。そして、2013年5月5日、日曜日も返上して、新築された研究所を訪れました。この日、総書記は試作畑に植えた四季性芝の特性を詳しく把握し、今後の研究の方向づけをして、対策となる細かいことにまで触れました。また、芝は地面を絨毯のように美しく覆い、文化的な生活環境づくりと国土の保全で重要な役割を果たすとし、芝を植えるのも愛国事業という意味深長な話をしました」

ピョンヤン芝研究所の科学者は、金正恩総書記の気高い愛国の意志どおりに、国の大地をより青く、美しく変えるために知恵と情熱の限りを尽くしています。

（政治―為民献身）

• 2020.06.16 芝栽培の科学化に努めています
• 2021.05.21 芝の研究で成果を収めています
• 2022.10.02 芝の栽培の科学化に役立つ研究で成果を収めています