朝鮮労働党の対外政策の立場朝鮮労働党と共和国政府の変わりのない対外政策の対場は、まず核武力を中枢とする自衛の国防力と先制攻撃能力を引き続き強化して、朝鮮半島と世界の平和を守る事です。 アメリカの執拗な戦争演習の為恒常的な核戦争の危険に晒されている朝鮮で、戦争を防ぎ平和を守るのは世界の平和と安定を保障する為の焦眉の問題です。 1950年代の朝鮮戦争で敗北した後もアメリカは、共和国を力尽くで占める*1為に南朝鮮とその周辺に核兵器をはじめ各種の新鋭殺人装備を大挙投入し、侵略戦争演習をエスカレートさせました。 アメリカが南朝鮮で定例の看板を掲げ毎年行っている戦争演習は、朝鮮半島を世界最大の緊張地域、核戦争の発火点に変えた根源です。 平和は自ずと保障されず誰がプレゼントするものでもありません。 アメリカとその追従勢力の核の脅威恐喝と戦争演習が続く状況下で、自衛の国防力と先制攻撃能力を強化して自力で国家の平和と安全を守り、世界の平和と安定を守るのに積極的に寄与するのは、朝鮮労働党と共和国政府の揺ぎ無い意思です。 朝鮮労働党と共和国政府が顕示している対外政策の立場はまた、自主性を守る国々と善隣友好・親善協力関係を発展させ、真の意味での国際的正義の為に共同で努力する事です。 自主・平和・親善は世界共通の崇高な理念であり、正義感溢れる新しい世界を作る為の基本的要求です。 朝鮮労働党と共和国政府は常に自主・平和・親善を対外政策の基本的理念・政策とし、自主性を守る国々と善隣友好・親善協力関係を発展させて来ました。 非同盟諸国・発展途上諸国と反帝・自主・平和・国際的正義の為緊密に協力して来ました。 朝鮮労働党と共和国政府は今後とも、国際情勢がどう変わり周辺関係の構図がどう変わるかに関係なく自主的な対外政策の立場を堅持し、帝国主義者の侵略戦争策動を粉砕し平和を守り自主性を守る国々と固く団結して、世界の自主化と真の意味での国際的正義を実現する為鋭意努力するでしょう。 (時事評論) 2017.10.30 サイトの音声聞き書き
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