朝鮮労働党と共和国の対外政策の立場

姜成姫（カン・ソンヒ、カン・ソニ）：朝鮮労働党と共和国の対外政策の立場についてお話しします。

今年1月に行なわれた朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第14期第10回会議は朝鮮労働党と共和国の対外政策の立場を明らかにしました。

党と国家の対外政策の立場は正義と平和を守り、進歩と発展を目指し友好と団結を図る事です。

共和国政府は何よりも正義と平和を守る為に反帝自主を絶対不変で一貫した第一の国策として、不法極まりない二面基準で世界の平和と安定を無残に踏み躙り侵奪しているアメリカの凶悪な自主権侵害行為を絶対許さないでしょう。

そして主権尊重と内政不干渉、平等と互恵に基づいた国際的正義を実現し新しい国際秩序を樹立する為積極的に闘うでしょう。

共和国政府は次に進歩と発展を目指す為激変する国際政治地形と安保環境に主導的に策略を以って積極的に対応して、朝鮮革命に有利な条件と環境をつくり国権守護・国益死守の原則から些かのずれや譲歩も許さないでしょう。

また共和国政府は友好と団結を図る為社会主義諸国との関係発展を優先課題にし、二国間及び多国間協力を一層深め国際規模で反帝共同行動・共同闘争を果敢に展開するでしょう。

そして自主と正義を目指す全ての国全ての民族と思想と体制の差を超えて団結し協力して国の対外関係領域をより拡大する上でも新たな進展を遂げるでしょう。

朝鮮労働党と共和国の対外政策の立場についてお話ししました。

（政治―政策）

2024.02.23 サイト音声の聞き書き

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