名射手、名砲手運動

名射手、名砲手運動

朝鮮人民軍の各部隊では名射手、名砲手運動が展開されています。この運動が始まったのは今から10数年前からでした。朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官である敬愛する金正恩総書記がこの運動を発案しました。

チュチェ102（2013）年2月のある日、金正恩総書記は、名砲手運動を力強く展開することにふれ、各種砲射撃競技を通じて名砲手運動をどのように行うべきかについても細かく教えました。それから数日後には砲兵たちの競争熱風を巻き起こし、名砲手の隊列を拡大するため、名砲手賞の競技を行い、優勝した部隊と砲兵に名砲手の賞状とメダル、バッジを授けるよう措置も講じました。

機会あるたびに、軍人たちを名射手、名砲手に準備させるのは国の運命に直に繋がる極めて重要なことだ、それで、名射手、名砲手運動を発案したと言い、数回も軍人たちの火力打撃訓練と砲射撃対抗競技を指導した総書記でした。

チュチェ109（2020）年3月20日、総書記は、朝鮮人民軍西部前線の大連合部隊の砲射撃対抗競技を見ました。最高司令官に自分たちの訓練を見ていただくと言う思いで、朝鮮人民軍第3、第4、第8軍団管下の砲兵たちの勢いは天をもつくようでした。砲兵たちは日頃の訓練を通じて磨いた射撃の腕を遺憾なく見せました。

砲兵たちの競技を見た金正恩総書記は、西部前線の砲兵たち、わけても第3軍団の砲兵の射撃の腕が見事だとし、まるで狙撃兵器で目標の点数を撃ち当てるようだと高く評価しました。そして、砲射撃競技で並外れた射撃の腕を見せて、異例の成績を取った第3軍団管下の砲兵大隊に授ける名砲手の賞状に意義深い祝いの一筆を残しました。

今も、名射手、名砲手運動は人民軍軍人みなを無敵のつわものにたくましく育てるもう一つの大衆運動となっています。

（フィーチャー　英雄的朝鮮人民軍）

• 2020.03.20 敬愛する最高指導者金正恩委員長が朝鮮人民軍西部前線大連合部隊の砲射撃対抗競技を指導しました
• 2020.04.09 敬愛する最高指導者金正恩同志が朝鮮人民軍軍団別迫撃砲兵区分隊の砲射撃訓練を指導しました