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2020年03月20日ニュース抜粋

敬愛する最高指導者金正恩委員長が朝鮮人民軍西部前線大連合部隊の砲射撃対抗競技を指導しました

朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官の金正恩同志が、3月20日、朝鮮人民軍西部前線大連合部隊の砲射撃対抗競技を指導しました。

西部前線大連合部隊の砲射撃対抗競技もやはり、朝鮮労働党の砲兵武力強化の方針を実行中の西部前線の砲兵武力の準備実態を不意に点検、評価して対策を講じ、全般的な部隊を覚醒させると共に砲兵訓練の一切の形式と内容、方法を抜本的に改善し、日々の訓練を戦争に徹底的に対応できる実用的で実戦さながらの訓練にならしめるのを目的に行われました。

朝鮮人民軍第3軍団、第4軍団、第8軍団管下の各砲兵部隊が競技に参加しました。

競技は、射撃任務遂行位置までの部隊別の進出機動の状況を評価し、抽選で射撃順を決め、各口径の砲で所定距離で島の標的を射撃した後、射撃の成績と任務遂行にかかった時間を総合してランキングを決める方法で行われました。

金正恩委員長は監視所で砲射撃対抗競技の進行順次と方法についての総参謀長の報告を聞いた後、競技を指導しました。

金正恩委員長の指示により、またもや、各軍団長が監視所で直接、射撃を指揮しました。

西部前線の各砲兵部隊は、日々の訓練で磨いた射撃術を駆使して競技で驚異的な成績を見せ、しっかりした臨戦態勢を遺憾なく誇示しました。

金正恩委員長は、西部前線の砲兵たち、分けても第3軍団の砲兵がとても見事な腕だ、あたかも、狙撃兵器で標的の点数に当てるようだと高く評価しました。

金正恩委員長に総参謀長が競技結果のついての総参謀部の評価を報告しました。

競技では、第3軍団が他の軍団を圧勝し、第8軍団が2位、第4軍団が3位を占めました。

金正恩委員長は、第3軍団の臨戦態勢にすこぶる満足し、射撃競技で驚異的な射撃術を見せて桁外れの成績を受けた第3軍団管下の砲兵大隊に授けられる名砲手賞状に、「大隊の驚くべき戦闘力に感服する。とても満足し、特別感謝を与える。金正恩。2020年3月20日」と言う意義深い祝いの直筆を書き留めました。

朝鮮人民軍総参謀長のパク・チョンチョン陸軍大将が砲射撃競技で優秀な成績を受けた砲兵大隊と中隊に名砲手賞状とメダル、バッジを授けました。

金正恩委員長は目下の情勢に即して人民軍部隊全般の訓練を強めることなど軍事政治活動を方向付ける綱領となる教えを与えました。

朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会の決定第51号と公示が発表されました

20日、朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会が、朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第14期第3回会議をチュチェ109（2020）年4月10日、ピョンヤンで招集することについての決定第51号と公示を発表しました。

科学者、技術者を優遇しています

朝鮮で科学者、技術者を優遇しています。

敬愛する最高指導者金正恩委員長はチュチェ102（2013）年、科学者の住宅の建設を発案し、建設現場を何度も訪れて、科学者たちに暮らし心地のよい住宅を建ててあげようと述べました。

その配慮の中、ウンハ科学者通りが新築されました。

金正恩委員長は、風光明媚なヨンプン湖畔に科学者、技術者の休養所の場所を定め、チュチェ103（2014）年1月、国家科学院を現地指導したその足でヨンプン湖に行って、その敷地を見立てました。

そして、数回にかけて休養所の建設現場を訪れ、工事を最高の水準で完工するよう導きました。

その年の10月、完工した休養所を見て、ヨンプン科学者休養所は文字通り科学者と技術者のための金の座布団だと述べました。

その後も、金正恩委員長の深い思いやりによって、数百所帯の金日成総合大学教育者住宅とキムチェク工業総合大学教育者住宅、ウィソン科学者住宅地区、ミレ科学者通り、リョミョン通りの高級住宅が科学者、技術者に宛がわれました。

各地の紡織工場で第1・4半期及び上半期の計画達成者が輩出しました

各地の紡織工場の労働者の間で労働革新者が続出しています。

90数人の労働革新者が輩出した金正淑ピョンヤン紡織工場で、2月16日の光明星節を迎えて71人が第1・4半期の生産計画をやり遂げ、そのうち上半期の計画達成者も6人出ましたが、その数は3月14日の時点で20人もっと増えました。

シンイジュ紡織工場では2月に48人が第1・4半期及び上半期の計画を達成し、サリウォン紡織工場と9月紡織工場でもそれぞれ64人、58人が計画達成者の仲間入りをしました。

ハムフン毛紡織工場とクソン紡織工場、トンリム織物工場でも労働革新者の数は日ごとに増えています。

道路の安全性と文化性の向上に取り組んでいます

朝鮮で、道路の安全性と文化性の向上に取り組んでいます。

研究者たちは、道路の路盤の支持力を測定するポータブル測定器を作って、路盤の施工と検査の科学化が可能になりました。

道路交通標識も新たに規格化し、高速道路と観光道路、一般道路に設置して、運輸機材の運行と歩行者の便益を図っています。

速度制限区間の路面に設ける突出部と、道路補修の安全を図って遮断区間の両端に立てる円錐形の道路遮断物を規格化しました。

マンギョンデ道路標識物工場では、道路遮断物の製作に必要な原料や資材を全部国産化して、生産を正常化しています。

科学技術殿堂で膨大な科学技術データを新たに構築しました

ピョンヤンの科学技術殿堂でデータベースの構築に力を入れています。

ここの研究者たちは、今年に入ってだけでも143万編の科学技術データを新たに構築しました。

近年、人民経済の各部門で収められた多くの科学技術の成果のデータが補足され更新されました。

IT、ナノテクノロジー、バイオテクノロジーのような核心基礎技術のデータとその発展のトレンド、ウイルス感染関連の動画、雑誌、科学通信データが迅速に構築され、各部門の科学技術の発展と伝染病の予防に役立っています。

また、科学者と技術者、教育者だけでなく、勤労者と青少年が必要なデータを手軽に閲覧できるよう、まとめた資料を色々な形でホームページに入力しました。

人材教育と家庭での子供教育、科学研究のこつを覚えるのに役立つ電子図書と科学映画、スポーツ競技などの動画及び写真は閲覧者の好評を博しています。

海からの「COVID19」の侵入ルートを遮るための措置が講じられています

海からの新型コロナウイルスの侵入ルートを遮るため、朝鮮で沿岸地域の各非常防疫指揮部と関係機関が海の出入りの秩序を徹底的に立て、取締りを強めています。

海で漂流する物を無心にすくい上げたり、触ったりしないよう注意させる一方、海岸に打ち上げられた物を発見したら、即時に衛生防疫の規定によって焼却する徹底的な措置を講じています。

感染症の流行を防ぐための国家的な超特級の防疫措置は日増しに厳しく取られています。

南朝鮮の各団体がアメリカを非難しました

南朝鮮のインターネットメディア「自主時報」によりますと、祖国統一汎民族連合南側本部と進歩連帯、全国民主労働組合総連盟をはじめ60の団体が17日、「大統領府」の前で共同記者会見を開き、米軍維持費の引き上げを強要するアメリカを非難しました。

一方、「自主時報」によりますと、市民団体が14日、リョンサン米軍基地の前で記者会見を開き、アメリカとの同盟に終止符を打つべきだと主張しました。

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ニュース抜粋2020