人民愛のサービス施設

ピョンヤンの風光明媚なテドン川の辺に総合的な文化施設が建てられ、人民の喜びと幸せの笑い声が絶えていません。ユニークな建築美を誇り人々を招く総合的な文化施設のリュギョン院*1、テドン川*2の辺の風致とマッチして波を連想させる屋根のリュギョン院の洗練された建築美は、訪れる人々を快くしています。

パク・チョンアムさん。

「ここで卓球をした後、サウナをして、清涼飲料店でビールを飲むと一日中気持ちが清々しいです。それで、私はリュギョン院と親しくなりました」

チョン・ウンスクさん。

「私はここ美顔コーナーに良く来ます。きれいになりたいのが女心ではありませんか。美顔を終えると、すっきりした気持ちになり、若返ったようです」

リュギョン院の開院以来ここを訪れる人の数は日増しに増え、その顔毎には幸せの笑みが満ち溢れます。

課長のキム・ジョンオクさん。

「数千人の人が訪れて*3文化情緒生活を思う存分営む幸せな姿を見る度に、年に3回もここを訪れて貴重な教えを下さった敬愛する最高指導者金正恩委員長の気高い人民愛に目頭が熱くなります。金正恩委員長は2012年7月の蒸し暑い日にも、ここリュギョン院を訪れました。じっとしていても汗だくになるのにリュギョン院を訪れた金正恩委員長は、熱いサウナ室にまで入り、衛生が第一だ、消毒の対策を徹底的に立てるべきだと言いました。そして人民に少しの不便もあってはならないと重ねて念を押しました」

人民の便宜の為心を砕き一日も早く人民により大きな幸せと喜びを与えようと、猛暑も厭わずリュギョン院の建設現場を訪れた金正恩委員長でした。「人民の為なら空の星をも取るべきだ」と言って金正恩委員長は献身と労苦を捧げました。

主任技師のハン・イルウンさん。

「敬愛する最高指導者金正恩委員長が初めてリュギョン院を訪れた時のことです。金正恩委員長はここ浴場も見て、浴槽の大きさと水量、風呂の加減も見ました。浴槽の縁が角ばっているのを見て人民が傷つくこともあるから、緩やかにするようにと言いました。そして、その年の7月、2度目にリュギョン院を訪れて、理髪室、美顔コーナーなど各所で人民のためのことで満足がない、より高い水準で遜色なくつくるようにと念を押しました」

建設中のリュギョン院の隅々まで見て回る金正恩委員長の服は、7月の猛暑の為汗でびっしょり濡れていました。金正恩委員長は、「まだ手入れをすべき部分がある、人民の為の事では少しの欠点もあってはならない事を肝に銘じ、リュギョン院を人民のサービス施設らしく立派に造るべきだ」と言いました。

「人民の為の事では満足がない」、正にこれが金正恩委員長が人民の為の事で示した絶対の基準でした。実に人民の幸せと喜びから革命をする甲斐を感じ、この上ない楽しみを求める金正恩委員長でした。

班長のチョ・ヘギョンさん。

「2012年11月、またもやリュギョン院を訪れた金正恩委員長は、リュギョン院がオープンするなら、人民が大勢来るだろうとし、運営とサービスをきちんとすべきだと言いました。このように、リュギョン院は人民にこの世でもっとも文化的で幸せな生活をさせようとの、金正恩委員長の限りない献身と人民愛が生んだ崇高な結晶です」

リュギョン院の各所では今も人々の楽しい笑い声が絶えていません。若者と年寄り、親達の手を取ってはしゃぐ子供達。このようにリュギョン院に満ち溢れる幸せの笑い声は、人民を天のように見做し、人民の為全てを尽くす敬愛する最高指導者金正恩委員長の献身の労苦によって、果てしなく響き渡っています。

（今日の朝鮮）