ゆかりのある工場

ゆかりのある工場

ピョンヤンのポンファ石鹸工場*1は、偉大な金正日国防委員長が訪れた工場です。

チュチェ100（2011）年5月6日のことでした。この日、金正日国防委員長は石鹸は人民生活に欠かせない重要な消費財の1つだとし、良質の石鹸をより多く生産して供給しなければならないと言いました。

作業班長のキム・ボクスンさんと労働者のリ・ヨンイムさんのお話を聞いて見ましょう。

「この日、工場を訪れた国防委員長は、人民に親しまれる工場、人民に奉仕する工場になるようにとの頼みごとを残しました。これを肝に銘じている工場の人たちは、生産工程をさらに近代化し、人民に好まれる新製品をより多く開発しようと励んできました。工場の製品は使用者の好評を博しました」
「この小さい石鹸にも人民を思う金正日国防委員長の献身と労苦が秘められています。それがいつも胸に迫ってきて、石鹸の生産に力を入れている私たちです」

工場で生産される「ポンファ」ラベルの石鹸は大きくありません。しかしこの小さい消費財もひたすら人民のために全てを尽くした国防委員長の恩愛を抜きにして考えられないものです。

（フィーチャー）