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2023年12月31日ニュース抜粋

朝鮮労働党中央委員会第8期第9回総会拡大会議に関する報道

朝鮮労働党中央委員会第8期第9回総会拡大会議がチュチェ112（2023）年12月26日から30日まで、革命の最高参謀部である党中央委員会本部で行われました。

朝鮮労働党総書記である敬愛する金正恩同志が総会に臨席しました。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員と朝鮮労働党中央委員会政治局委員と委員候補、朝鮮労働党中央委員会委員と委員候補が会議に参加し、党中央委員 会の各部署の人たち、各省、中央機関、道クラスの指導的機関と各市、郡、主な工場と企業の責任者、農業生産で模範的な市、郡の農業経営委員長が傍聴しまし た。

党中央委員会政治局委員からなる執行部が選ばれました。

朝鮮労働党中央委員会政治局の委任により、金正恩総書記が総会で司会しました。

総会には次のような議案が上程されました。

第1に、2023年度の党及び国家政策実行状況についての総括と2024年度の闘争方向について。
第2に、学生少年のための社会主義的施策の実行で責任感を強めることについて。
第3に、党中央検査委員会の2023年度の活動状況について。
第4に、2023年度の国家予算実行状況と2024年度の国家予算案について。
第5に、目下、党の指導的機能を強めるための一連の措置について。
第6に、人事異動

総会は上程された議案を一致可決で承認しました。

総会は第1議案「2023年度の党及び国家政策実行状況についての総括と2024年度の闘争方向について」を討議しました。

敬愛する金正恩総書記が歴史的な報告「2023年度の党及び国家政策実行状況の総括について」をしました。

金正恩総書記は報告で、偉大な出来事と満足が得られる結実でいっぱいの2023年度の闘いが、第8期党中央委員会の活動の成果を決定付ける上での重要性と現実的な意義に触れました。

報告では人民経済全般で収められたかつ目すべき成果が概括されました。

総書記は2023年を科学技術部門で新たな革新と変化をもたらすための努力が強まった年として総括し、一番自負すべき科学技術の成果は宇宙科学技術分野で達成されたと述べました。

そして今年、教育強国、人材強国の建設のためのわれわれの教育で一大革命がおきたのは何にも比べられない誇らしい成果だと述べました。

報告は2023年の新たな変化をもたらすうえで保健医療部門とスポーツ部門もユニークな寄与をしたことに触れています。

さらに各道で党の決定実行のために励んで、地域の経済発展と人民生活、文明の創造で進歩があったことも述べています。

総書記はわれわれの政治・思想の威力が著しく強まったことを2023年度の闘いの最も意義ある成果として総括しました。

報告は2023年にわが党の革命的な面貌と戦闘力をさらに強めるために努めて、新たな改善が見られたことを総括しています。

そして、国権守護、尊厳守護のための対敵闘争と国防力の強化で大きな成果が達成されたことにふれています。

金正恩総書記は総会の参加者皆が全面的な国家繁栄の新たな勝利の歴史を綴るための2024年の活動で責任と役割を果たすことを強調しました。

第1議案についての討論がありました。

総会は討論を聴取し、分析して、相応の評価を下しました。

金正恩総書記は第1議案についての綱領となる結語「2024年度の闘争方向について」をしました。

総書記は2023年度の党及び国家政策実行の過程に収められた成果は、われわれの前進と発展のためのもう一つの貴い元手になるとし、今後の闘争方向に触れました。

総書記は2024年末にいたっては、すべての部門、すべてのところで、5ヵ年計画達成のはっきりした実践の裏づけが確保されるべきだと述べました。

総書記は、2023年の国際政治地形と力関係で起きた巨大な地政学的変化と目下、国際情勢の基本的特徴、朝鮮半島地域の対外的環境を深く分析し、対外活動部門で堅持していくべき戦略的・戦術的方針を示し、北と南の関係と統一政策についての立場を新たに定義づけ、対敵活動で断固たる政策転換をすることについて明らかにしました。

総書記は、社会主義諸国の政権党との関係発展に力を注ぎ、国の対外領域をいっそう拡大・強化し、移り変わる国際情勢に即してアメリカと西側の覇権戦略に反旗を翻す反帝自主の国々との関係をいっそう発展させて、わが国家の支持・連帯の基盤をさらに強固なものにし、国際的規模で反帝共同行動、共同闘争を果敢に繰り広げていくことについての課題を与えました。

総書記は、党と革命偉業に限りなく忠実な全党の数百万の党員と国中の人民、人民軍軍人の堅忍不抜の強い闘志と努力によって、2024年にも党と国家活動の全般で、われわれの社会主義建設で共和国の歴史にくっきりと印される偉大な変革が再び創造されるものと確信し、共に勝利への自信と限りない情熱でいっそう力強く闘っていこうと熱く呼びかけました。

総会は、第2議案「学生少年のための社会主義的施策の実行で責任感を強めることについて」を討議しました。

敬愛する金正恩総書記が報告をしました。

総書記は、党中央委員会第8期第4回総会で国中の全ての生徒・学生に良質の制服とランドセルを漏れなく供給することについての決定を採択し、その実行を年次別に力強く進めてきた状況を遡及し、2023年度の制服とランドセル、履物の生産及び供給の実態を具体的に分析しました。

総書記は、党と国が生徒・学生の必需用品を責任をとって保障するのは、朝鮮労働党の一貫した政策、共和国の永遠の国策だと再三強調し、軽工業省をはじめ当該の機関と各党及び政権機関、各地の制服生産部門が新年度にも党と国上げての事業として強力に進める生徒・学生用の制服とランドセル、履物の生産と供給で堅持すべき原則的諸問題と実行の方途を示しました。

総会は、第3議案として「党中央検査委員会の2023年度の活動状況について」を討議しました。

総会は、第4議案の討議で国家予算審議グループを構成して、2023年度の国家予算実行状況と2024年度の国家予算案を検討し、審議することにしました。

総会は、第5議案として「目下、党の指導的機能を強めるための一連の措置について」を討議し、相応の決定を一致可決しました。

総会は、第6議案として人事異動について討議しました。

総会は、金正恩総書記が行った綱領となる結語の思想と精神に立脚して、新年度の闘争課題の徹底的で正確な実行計画を立てる分科別の研究及び協議会を2日間にわたって行いました。

党中央委員会政治局メンバーが分科別に研究及び協議会を指導しました。

朝鮮労働党中央委員会第8期第18回政治局会議が12月30日に招集されました。

総会では、キム・ドクフン内閣総理が党中央委員会政治局会議の結果を報告しました。

総会は、決定「第8回党大会が示した5ヶ年計画の2024年度の課題を徹底的に実行することについて」を全会一致で採択しました。

総会は、2023年度の国家予算実行状況と2024年度の国家予算案を最終的に審議し、最高人民会議第14期第10回会議に提出することを承認しました。

敬愛する金正恩総書記は、歴史的な12月総会が革命の要請と主観的・客観的形勢に正確に適いながらより慎重な態度で2024年の闘争方向を決心し、相応の決定を採択することによって、朝鮮式の社会主義の全面的発展期が確固たる志向性を持つようにし、革命の引き続く高揚で、より大きな成果を獲得できる威力ある闘いの武器をもたらしたと確言しました。

総書記は、偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長の革命思想と偉業に常に忠実であることを党中央委員会を代表して厳かに宣誓し、2024年の新しい闘いを前にした全ての参加者の高い熱意が必ず果敢な実践で、誇らしい結実に繋がるものと確信しました。

（※画像）

朝鮮労働党中央委員会が党中央委員会第8期第9回総会で行った金正恩総書記の歴史的な演説を出版して配布しました

朝鮮労働党中央委員会が党中央委員会第8期第9回総会で行った敬愛する金正恩総書記の綱領となる報告と結語を出版して、党中央指導機関メンバーに配布しました。

社会主義の全面的発展の時代を鮮明にした2023年の偉大な勝利を総括し、革命の絶え間ない前進の現実的で科学的なロードマップと発展の指針を明示した金正恩総書記の歴史的な文献は、英雄的闘争で獲得した高価な成果をさらに拡大し、強固なものにして、共和国と朝鮮人民の幸せな未来を早めるいっそうの飛躍を裏打ちする導きの旗印です。

総書記の文献を受け取った党中央指導機関メンバーは総会の思想と精神を再度学習し、新年度の実践闘争に徹底させることにより、社会主義建設で偉大な変革を創造するための2024年の雄大な目標の実現で、党と革命に対し担っている重い責任と役割を正しく実行する並々ならぬ覚悟に満ちていました。

金正恩総書記が党中央委員会第8期第9回総会で行った歴史的な報告と結語は朝鮮労働党出版社から出版され、全党の各組織にも配布される予定です。

百歳の長寿者に贈り物が送られました

敬愛する金正恩総書記が百歳の誕生日を迎えるナンポ市チョンリマ区域のカンソン第1という町の第70居住人民班に住むキム・ウンシル（女性）さんに恩情こもる贈り物を送りました。

金正恩総書記の朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官任命12周年記念青年学生の舞踏会が行われました

敬愛する金正恩総書記の朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官任命12周年記念青年学生の舞踏会が12月30日、各地で行われました。

凱旋門とピョンヤン体育館の広場を始めピョンヤンの各所で開かれた舞踏会に参加した人たちは、抜きん出た英知と粘り強く、たくましいリーダーシップで、共和国の国力を揺るぎないものに固めている天下第一の名将である金正恩総書記に最大の敬意を表し、踊りの輪を広げました。

各道都と市、郡でも青年学生の舞踏会が行われました。

迎春記念行事の参加者が多彩な文化生活の日々を送っています

意義深いピョンヤン滞在の日々を送っている迎春記念行事の参加者が、ピョンヤンのいたるところで市民の熱烈な祝賀と歓待を受け、多彩な文化生活を営んでいます。

参加者は、全人民学習の大殿堂である科学技術殿堂を見学し、ピョンヤン・サーカス劇場で国立サーカス団の総合サーカス公演を鑑賞しました。

テドン川の辺のユニークなサービス施設であるムンス遊泳場と人民野外スケート場などでも、記念行事の参加者の楽観と喜びに満ちた笑い声が響き渡りました。

（※短波ラジオではここまでしか放送されなかった、以下はサイト上の記事より。無駄に音楽流す時間があるなら放送すればいいのに）

クムソン・トラクター工場で新型の80馬力のトラクターを開発しました

クムソン・トラクター工場で従来の80馬力のトラクターより、技術的性能がアップした見栄えのよい新型の80馬力のトラクターを開発しました。

今、工場では、世界的レベルの高能率のトラクターと各種農業機械の製作に励んでいます。

ピョンヤンの都心に屋外スケート場が新築されました

ピョンヤンの都心に屋外スケート場が新築され、運営を始めました。

アイス・スケート・センターの周辺に作られた屋外スケート場には、子供と勤労者の安全と便益を図る保護壁と椅子などが設置され、スケートを貸し与えたり、修繕したりするところなど全てのサービス条件が揃っています。

ユニークなライトアップと庭園を飾り付ける灯によって、スケート場では素晴らしい夜景を満喫できます。

ファンヘ北道サリウォン市のソンサン里で新居入りがありました

ファンヘ北道サリウォン市のソンサン里に新しい住宅が建てられました。

ローカルカラーが溢れる一方、自然地理的条件と勤労者の便益を図って瀟洒に建てられた住宅には、朝鮮人民にこの世で一番幸せな生活をさせようとの敬愛する金正恩総書記の崇高な人民愛がそのまま秘められています。

現地で行われた新居入りの集いでは祝辞があり、次いで住宅利用の証書が参加者の熱烈な拍手の中、授けられました。

その後、決意の表明がありましたが、発言した人たちは、富み栄える社会主義の楽土を一日も早く建てるため、心血と労苦の限りを尽くしている敬愛する金正恩総書記への感謝の念に耐えませんでした。

楽しい踊りの輪が広がり、幹部たちが新居入りした人たちを訪ねて、生活用品を渡したりして喜びを分かち合いました。

増改築されたピョンソン生徒・学生用制服工場の竣工式がありました

ピョンアン南道でピョンソン生徒・学生用制服工場が増改築されて竣工しました。

工場には、四季折々の多様なデザインの制服を生産できる物質的・技術的土台がしっかり築かれています。

朝鮮労働党ピョンアン南道委員会キム・ジョンナム書記と関係者、ピョンソン市内の教育部門の教職員、勤労者、工場の従業員が参加した竣工式では、道人民委員会カン・ミョンリョン副委員長が竣工の辞を述べました。

発言者は、国中の生徒、学生に制服を無条件、最優先的に供給するのを朝鮮労働党の政策、共和国の永遠の国策とした党中央の気高い思想によって、生徒・学生用制服工場が建てられたことに触れ、勤労者皆が新しい世代のためを思う党の恩情が現実にそのまま行き届くよう鋭意努力すべきだと述べました。

竣工式の後、参加者は工場を見ました。

ピョンアン南道科学技術図書館が竣工しました

ピョンアン南道に道科学技術図書館が立派に建てられました。

図書館には、いくつもの多機能ホールを始め、情報サービスと研究討論及び普及、各種展示会を行える条件が十分揃っています。

竣工式に、朝鮮労働党ピョンアン南道委員会チャン・ギチョル書記と関係者、建設者、図書館の従業員、ピョンソン市内の勤労者と学生が参加し、道人民委員会パク・チョルホ副委員長が竣工の辞を述べました。

竣工式の後、参加者は図書館を見ました。

カンウォン道品質分析所が竣工しました

カンウォン道のウォンサン市に品質分析所が新築されました。

道品質分析所の完工により、品質分析の科学化の水準を高めて、道の経済発展と人民生活の向上に実質的に役立つまた一つの物質的・技術的土台が築かれました。

竣工式に、朝鮮労働党カンウォン道委員会キム・ミョングク書記と道内の幹部、勤労者、建設者、分析所の従業員が参加し、道人民委員会リ・ソンホ副委員長が竣工の辞を述べました。

竣工式の後、参加者は品質分析所を見ました。

一方、カンウォン道では、国の天然資源を保護し、増やすことについての朝鮮労働党の政策にのっとり、キジの牧場が新築されました。

傀儡南朝鮮地域の各団体が反戦平和行動に乗り出すことを呼びかけました

傀儡南朝鮮地域の各階層の市民団体が12月22日、ソウルで反戦平和行動に踏み切りました。

参加者は、核戦略爆撃機、原子力潜水艦、空母などアメリカの戦略戦力が朝鮮半島に展開されている中、頻繁に行われる合同軍事演習によって、最近、朝鮮半島で核戦争の危険がいっそう高まっているとし、これにユン・ソクヨルが極力追従していることを非難しました。

そして、トライアングルの軍事同盟、戦争同盟の強化を阻まなければ、朝鮮半島が戦場に化するだろうとし、各界がもろ肌を脱いで反戦平和行動に乗り出すことを呼びかけました。

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ニュース抜粋2023