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チュチェ106（2017）年1月7日、敬愛する金正恩総書記は金正淑ピョンヤン製糸工場を現地指導しました。
新しく設けられた布団の生産工程を喜びの中に見た総書記が、やはり新築された労働者の寮を見るため職場を出ようとした時でした。労働者たちは歓呼の声を上げながら総書記について行きました。
寒い冬なので労働者の健康を案じて早く中に入るようにと何度も手まねしていた総書記は、労働者たちに優しい眼差しを送り、深くお辞儀をするのでした。意外のことにとても恐縮がっている労働者たちの目からは止めどもなく感激の涙が流れました。
労働者たちはそのまま総書記について行きました。二、三歩足を運んでいた総書記は労働者たちに再びお辞儀をしました。それでも労働者たちは中に入ろうとせず、総書記を仰いで歓呼の声を上げていました。
別れを惜しむ労働者たちの心を察したかのように総書記は遠くからも労働者に向かって中に入るようにと何度も手まねをし、またお辞儀をしました。
短い時間でしたが、労働者に三度もお辞儀をする金正恩総書記、総書記にとって人民は天のような存在、神聖な存在でした。
（今日の朝鮮）
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