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チュチェ101（2012）年9月5日付けの「労働新聞」に、朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第12期第6回会議を召集すると言う公示が載りました。このニュースが報じられるやいなや、多くの人々が会議に特別な関心を持ちました。それはその年の4月に行われた最高人民会議第12期第5回会議で敬愛する最高指導者金正恩委員長が共和国の首位に推挙されてから初めての最高人民会議だったからでした。
人誰もが今回の最高人民会議でも国家建設についての重大な議案が協議されるだろうと思っていました。9月25日、ピョンヤンで金正恩委員長の臨席の下に朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第12期第6回会議が行われました。会議では全般的12年制義務教育の実施についての第1議案が全会一致で可決されました。このことが報じられるや国中が感激で沸きかえりました。莫大な国家の投資と負担を求める全般的12年制義務教育の実施は、朝鮮人民の胸を熱くしました。
ポトンガン区域*1人民委員会副委員長キム・チョルウンさんのお話です。
「朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第12期第6回会議で制定された全般的12年制義務教育の実施は、教育を党と国家の一番の重大事とみなす共和国の素顔の美しさを世界に誇り示す大きな出来事でした。共和国で全般的12年制義務教育が実施されることにより、中等一般教育を新たな段階に引き上げ、革命的な人材の育成で転機を迎えることが可能になりました。全般的12年制義務教育の下で共和国の生徒たちは『われら幸せ歌う』の歌も高く、チュチェの革命偉業の頼もしい根幹にしっかりと育っています」
今、朝鮮では「科学で飛躍し、教育で未来を保証しよう！」というスローガンを高く掲げ、教育で大きな成果を収めています。
（今日の朝鮮）
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