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ピョンヤンにある保健酸素工場です。敬愛する金正恩総書記が建設を発案し、用地も見立てた工場です。
管理職のカン・チョルチュンさんのお話です。
「金正恩総書記が工事現場を訪れたのは2016年5月29日でした。日曜日なので誰もが家族と寛いでいました。その日曜日に総書記が訪ねるとは誰も思いも寄らなかったのです。この日、総書記は工場の完成予想案を手に車から降りました。工事現場は埃だらけでした。でも総書記は現場の隅々まで見て、詳しい方向付けをしました」
金正恩総書記は工場の建設で要は、近代的な設備と技術工程を完璧に整えることだと強調しました。そして、全ての工程をオートメ化し、工場の運営のための統合制御システムを最高のレベルで構築し、各サイズの医療用酸素ボンベも一切揃えること、また、医療用酸素の運搬に不便がないよう、酸素供給所もよくつくることについて教えました。
この日、総書記は国中の全ての病院に医療用酸素を充分供給できるよう、国の各地域に近代的な医療用酸素生産工場を建てる措置も取りました。
人民の健康増進のために日曜日も現地指導の道を歩んだ総書記でした。
いつも人民のことを思う金正恩総書記にとって、休日というのはありませんでした。
（政治―為民献身）
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