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2020年12月29日ニュース抜粋

人民経済の各部門で成果が相次いでいます。

タンチョン地区鉱業総局で、被害復旧を短期間に終えて、80日間キャンペーンの目標に示されたマグネシャクリンカの生産計画をやり遂げました。

果樹部門では、年間果物の生産計画を達成しました。

ファンヘ製鉄連合企業所では、大型酸素分離機の増設のための建築工事を締めくくり、設備の組み立てを終盤で進めています。

ファンヘ北道のシンピョン発電所の建設現場では、毎日、水路トンネルの掘削作業を1．2倍に早めて数百メートルの導坑を掘り、チョンバンサン・ホテルの建設現場では、建物の内外部の仕上げ工事と芝生の造成、河川整理などを行っています。

またファンヘ北道の道保健酸素工場、サリウォン学生少年宮殿、サリウォン教員大学などの建設現場では、合理的な工法を取り入れて工事の実績を上げており、道人民病院、サリウォン・トラクター部品工場、道医薬品管理所のリニューアル工事現場でも成果が拡大しています。

チャガン道で、中小型の水力発電所の建設を力強く推し進めています。

道では、地元の特性に合わせて、今年だけでも数箇所に発電所を建設し、能力拡張工事を行って、1万1千数百キロワットの発電能力を新たに造成しました。

特に、チャンジャ川流域の特性を利用して、能力の大きいフンジュ青年第4号発電所を建てました。

東海岸地区の水産部門が、80日間キャンペーンの目標に示された海岸構造物の復旧工事の課題をやり遂げました。

ハムギョン南道水産管理局の労働者は、防波堤などの埠頭工事を急ピッチで進めて短期間に終え、キョンポ栽培漁業事業所では防波堤工事を完成しました。

ソンドウォン、コソン水産事業所などカンウォン道水産管理局の労働者は、破壊された擁壁、桟橋などを復旧し、トゥポ・イルカ飼料供給水産事業所、トンチョン船舶修理工場では海岸構造物の復旧工事を終えました。

ハムギョン北道水産管理局コマルサン・サーモン海面養殖事業所、ソンナム水産事業所などでも、防波堤などの埠頭工事を繰り上げて締めくくりました。

リョンメ島干拓地の建設現場で、80日間キャンペーンの目標に示された2千ヘクタール余りの干拓地地区内工事を終えました。

建設者は、数百万立方メートルの土を処理し、数百キロメートルの田んぼの合間の道路と用水路、排水路、500余りの構造物の工事を完成しました。

希望にあふれるチュチェ110（2021）年の新年を迎え、マンスデ創作社、中央美術創作社、文学芸術出版社から10種余りの年賀状が発行されました。

その中には、自然災害の爪跡を癒した村々に社会主義にふさわしい景観が広がるもの、国樹と国花をデザインしたもの、民族衣装姿の子供たちが新年の挨拶をするもの、凧揚げを楽しむ子供たちの幸せそうな姿を表したものもあります。

また、ピョンヤンの夜空を焦がす多彩な花火、東の空が白むリョミョン通り、ピョンヤン鐘などをデザインした年賀状には、新年にも誇らしい勝利を収める朝鮮人民の熱意がそのまま表れています。

2020.12.29の記事