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黄金の山、宝の山の恩をこうむっている昌城郡共和国のピョンアン北道*1チャンソン郡*2は山の多いところです。昔、人々は何の潤いもない住み難い所だとして立ち去っていきました。そのチャンソンが今は国中が羨む住みよい所となりました。偉大な金日成大元帥と金正日大元帥の遺訓を守って努めた結果、チャンソン郡の山がみんな黄金の山、宝の山になりました。 チャンソン郡山林経営所のキム・インファ支配人はこう話します。
朝鮮五葉松、満州ぐるみなど経済的効果のある油脂林が毎年階段式に拡張され、今は郡の山ほとんどが油脂林になっています。そして、幹がまっすぐに早く育つチャンソンから松など良い種類の木を沢山植えて実益を得ています。チャンソン郡は野生の果実と木材を持って郡の実情に合う独自の地場産業を発展させています。 近年は新世紀に相応しく地方経営工場の近代化が急ピッチに進んで、生産がぐんと伸びています。食品工場では山葡萄、さるなし、松の実、くるみ、どんぐりなど野生の果実で炭酸ジュース、ドロップなど美味しい食品を生産しています。味噌、醤油、食用油などの味もよくなり、産量も倍に増えました。 木材加工工場では唐松などの材を利用して良質の家具を多く作っています。ニット工場と製紙工場では、住民の好みに合う色々な下着と各種の生活必需品を大量生産しています。郡機関所在地も見違えるほどになりました。新世紀に相応しくリニューアルされた文化会館、商店、厚生施設と住宅から人々の幸せそうな歌声、笑い声が聞こえてきます。 全ての山が食べる物、着る物が出て来る黄金の山に移り変わったチャンソン郡は実に住みよい所です。 2012年の記事
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