重ねて頼んだのは

重ねて頼んだのは

ピョンヤン初等学院は教育条件が最高のレベルで整えられています。ここの院児たちは親のいる子供たちも羨むほど幸せな環境で思う存分学んでいます。敬愛する最高指導者金正恩委員長は院児たちを心から思いやりました。

チュチェ106（2017）年2月初め、多忙な中にも新築されたこの学院を訪れた金正恩委員長は、校舎と寮など学院の各所で、どう建設し、運営の準備はどうなっているか詳しく見聞きしました。そして、院児たちを親心で暖かく顧みました。

ピョンヤン市人民委員会のキム・ジンソクさんのお話です。

「この日、ピョンヤン初等学院を詳しく見た金正恩委員長は、非の打ち所がないものだ、建築美と教育学、衛生学の要求から見てもいささかの遜色もない、と言ってとても喜びました。そして、親のいない子供たちが信じ、頼れるのは労働党しかない、ピョンヤン初等学院の教職員は院児たちが悲しみを知らず、一点の陰りもなく、たくましく、明るく育つよう、自分の心まで合わせてよく面倒を見てくれることを頼む、と言いました」

この日、金正恩委員長は、生徒たちの授業も見て、教科書とノートの質についても詳しく調べました。そして、教員の資質を絶えず高め、教育の内容と形式、方法を間断なく改善すること、また、教職員が院児たちの親になった思いで人格の形成と人間生活に必要な色々な教育を具体的に行うことなど、学院の運営で指針となる貴重なことを教えました。

今、ピョンヤン初等学院では幸せな環境で存分に学ぶ院児たちの明るい笑い声、歌声が高らかに響き渡っています。

（今日の朝鮮）

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