農村建設の原則

農村建設の原則

朝鮮労働党第8回大会は農村を地域的特性を活かしてバランス良く建設する事に触れています。農村建設は社会主義農村建設の当座の課題の一つです。

敬愛する金正恩総書記は既に「農村建設は地元の優れた文化と地帯的特性、そこの住民の便宜と要求を汲む原則に立ってオリジナリティーに富み、周りの環境との芸術的調和・多様性が結び付けられたものになるべきだ」と指摘しています。

朝鮮では農村をこの時代の文明が駆使されたものに造る為の計画を、現状に合わせて立てるようにしています。しかも50年、100年を見越して計画的に建設する事を求めています。

住宅エリアの選定を正しくし住宅の形式を多様なものに、教育施設と学校・サービス施設等を時代感覚にマッチしたものに建設し、周りの環境を立派に造る事によって農村の姿を一新しようとしています。特に農村住宅の設計を一定基準によって一律にする事を警戒しています。

現下の農村建設でモデルとなるのは咸鏡北道*1鏡城郡*2の仲坪ハウス野菜農場の村です。

（政策）