朝鮮労働党の科学重視の思想

朝鮮労働党の科学重視の思想

チュチェ107年（2018）4月に行われた朝鮮労働党中央委員会第7期第3回総会では「科学で飛躍し、教育で未来を保障しよう」という戦略的スローガンが示され、科学技術強国の建設を重要な目標として掲げました。

朝鮮が目指す科学技術強国は国の科学技術全般が世界の先端水準に到達した国、科学技術の主導的役割によって経済と国防・文化等、各部門が急速に発展する国です。

朝鮮労働党の科学重視の思想には、国中に科学重視の気風を確立して全人民科学技術人材化を実現し、生産と建設に於ける全ての問題を科学技術の要請に即して解決し、科学技術の力によって人民の楽土を創ろうとの崇高な志が秘められています。

朝鮮労働党の科学重視の思想は偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の崇高な意思を実現する革命的な思想です。主席と総書記は朝鮮革命を導く全過程に科学を重視し、科学技術の発展に深い関心を向けました。

金日成主席は1950年代の厳しい祖国解放戦争の中でも科学院を創設して科学研究の場を作り、党と社会主義偉業に忠実な科学者・技術者を多く育成しました。

金正日総書記は科学技術を思想と銃と共に社会主義強国建設の三大柱の一つとし、国の科学技術の発展の為に労苦の限りを尽くしました。

朝鮮労働党の科学重視の思想は、社会主義強国建設の実践的要求を反映している最も正しい思想です。

今、社会主義強国を目指している朝鮮人民は、時間が経つほど勢いを増して励んでいます。社会主義強国を建設する上で科学技術は機関車としての役割を果たします。

朝鮮人民は帝国主義者の悪辣な制裁と封じ込めの中でも科学技術を更に発展させ、社会主義強国建設を推し進めています。

（チュチェ思想）