朝鮮の声郵便箱210124

「朝鮮の声」郵便箱 2021.01.24

カン・ソンヒ（カン・ソニ）：「朝鮮の声」放送へようこそ。

シン・ヨンイル：「朝鮮の声」放送へようこそ。

カン・ソンヒ：この頃の平壌は朝の気温が氷点下10度そこそこで時々雪が降り愚図ついた天気の日が多いでしたが、皆さんの地方では如何ですか？

シン・ヨンイル：そうですね。冬に入って一番寒かった日も過ぎ気温が少し上昇気味ですね。

カン・ソンヒ：さて、チュチェ110年（2021）の新年を迎えて神奈川県のみやたいっせいさん、宮城県のちだこうせいさん、埼玉県のほしのあきらさんとかくいしけんすけさん、奈良県のあきやまひろき*1さん等大勢のリスナーの皆さんからファックスが届きました。

シン・ヨンイル：このコーナーでは元日に「朝鮮の声」放送をお聴きになり受信報告と共に新年お祝いのメッセージをお送りになった、みやたいっせいさんのファックスの内容をご紹介しましょう。

「世界は今年も朝鮮の躍進に驚くことになるでしょう」

シン・ヨンイル：みやたさんは元日の朝、敬愛する最高指導者金正恩同志が新年を迎え国中の人民に直筆の書簡を送った事と各国の元首と政治団体から金正恩同志に年賀状が送られた事、在日本朝鮮人総聯合会から祝賀のメッセージが送られた事、そして音楽と「朝鮮の声」放送の「郵便箱」をお聴きになっての詳しい受信報告をファックスに書いておられます。

カン・ソンヒ：みやたさんは続いてファックスに、こう書いておられます。

「新年明けましておめでとうございます。元日より楽しく拝聴しています。敬愛する金正恩同志が全人民宛に送った直筆の書簡の報道に接し大きな感動を受けました。金正恩同志の直向きな人民愛こそが如何なる困難をも乗り越える朝鮮の原動力だと確信しました。世界は今年も朝鮮の躍進に驚く事になるでしょう。最近はラジオ放送の他に貴局のインターネット日本語ホームページもチェックしています。写真や解説が豊富でラジオ放送で聞き逃したニュースを振り返る事が出来、大変分かりやすいです。『ピョンヤン―元日0時』の動画では多くの市民がマスクをして年越しカウントダウンの記念公演を楽しんでいるのが印象的でした。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で朝鮮でも多くの混乱があったと思います。日本でもこれまで当たり前だと思っていた日常が失われ、その有り難さに気付かされた一年でした。世界的に人々の移動や渡航がままならない非常事態が続いていますが、貴局の放送を通じて日本と朝鮮の友好を深める事が出来るのは嬉しい事です。『朝鮮の声』放送のスタッフにとってチュチェ110年が健康で幸せな一年になる事を心からお祈り致します」

シン・ヨンイル：「朝鮮の声」放送の楽しい聴取で今年の元日を意義深く飾った事を、その場でお報せになったみやたさんのファックスを嬉しく拝見しました。そしてみやたさんは金正恩同志が国中の人民に送った直筆の書簡についてのニュースに接し大きな感動を受けたという事と、金正恩同志の直向きな人民愛こそが如何なる困難をも乗り越える朝鮮の原動力だとし世界が今年も朝鮮の躍進に驚く事になるだろうと確信していましたが、それについてとても感謝しています。

カン・ソンヒ：また「朝鮮の声」放送とそのホームページを通じて放送の内容を十分理解している事、新型コロナウイルスのパンデミックの災難の中でも放送を通じて朝日両国人民の友好を深める事が出来るのは嬉しいという率直なお話を聞いて、朝鮮人民の平和と正義の為の闘いへの自信に満ちるようになるのです。

シン・ヨンイル：元日の放送の受信報告とご感想等をお送りになって新年の更なる成果を目指す朝鮮人民にエールを送って下さったみやたいっせいさんに、お礼を申し上げます。

カン・ソンヒ：みやたさんとの友好が今年もより一層深まるものと確信するものです。受信確認証は航空郵便が開かれる際に一番先にお送りする事を約束します。

シン・ヨンイル：では今日はこの辺で。リスナーの皆さん、次のこの時間にまたお会いしましょう。

（「朝鮮の声」郵便箱）