最も公正な評価

最も公正な評価

チュチェ102（2013）年6月13日、ピョンアン北道*1チャンソン郡*2の各部門を現地指導していた敬愛する金正恩総書記は、チャンソン閣という新築のレストランも見ました。青の屋根を葺いた伝統様式のチャンソン閣は、ピョンヤンの有名レストランであるオクリュ館にも引けを取らないほどでした。

総書記は小成に安んずることなく、引き続き発展させるべきだとし、ある食事室に入りました。そして食事室を見回してから今、部屋が空いているが、人民が食事を取っている時に来られなかったのが残念だと言いました。

チャンソン閣の運営の実態と人民の声を調べた総書記は、人民が大変喜ぶとの答えを聞いて、最も公正な評価は人民の声だ、人民が喜ぶならそれまでだ、何事につけ、人民が喜ぶようにしなければならない、と言いました。

ひたすら人民を思う総書記でした。

人民に受けているか。

これは人民のためのことや人民に与える創造物を見るたびに、決まって総書記が訊いて見ることです。

（政治―為民献身）

ピョンアン北道*1チャンソン郡*2は、郡の面積の95パーセントが山地からなる山奥の郡です。郡では食品と紡織、日用品など一般消費財のすべてを地元の豊かな原料源によって作り、郡内の住民の生活に大いに役立てています。

敬愛する金正恩総書記は、チュチェ102（2013）年6月13日、ピョンアン北道チャンソン郡の各部門を現地指導しました。この日、総書記は近代的にリニューアルされたレストランのチャンソン閣にも寄りました。

青色の屋根を戴いた朝鮮式の建物であるチャンソン閣は、ピョンヤンの有名なレストランであるオクリュ館並に立派に造られました。総書記は、一度立派に造ったと言って慢心してはならず、引き続き発展させるべきだ、と言いました。

ある食事室でチャンソン閣の運営状況と人民の声を聞いた総書記は、人民がとても喜んでいることにすこぶる満足し、最も公正な評価は人民の声だ、人民が喜ぶならこれ以上の評価はいらない、なにごとにつけ人民が喜ぶように、人民の要求と利益がすなわち全てのことの基準だ、と言いました。

この日の総書記の言葉には、何事につけ、人民に幸せをもたらすことになるように、という崇高な意志が込められていました。

（政治―為民献身）