教育事業は万年の計の愛国事業

姜成姫(カン・ソンヒ、カン・ソニ):朝鮮労働党中央委員会第8期第9回総会は「国の教育を先進国のレベルに追いつかせる上で2024年が更なる変革の年になるよう発奮し、また発奮しよう」と強調しています。

朝鮮で教育事業は国の繁栄の為の万年の計の愛国事業です。それは何よりも教育事業が国力強化を決定的に裏付けるからです。

国力競争は科学技術競争、それを裏打ちする教育競争・人材競争となっています。人材競争と教育競争で遅れを取れば国力競争で負ける事になり、また他国に従属され終いには滅びてしまうというのが今の世界です。

日増しに増大する共和国の国力は朝鮮労働党の教育重視の正しい政策のはっきりした表われです。朝鮮式の多種多様な先端レベルの戦略・戦術兵器の開発と人民経済の発展の為の科学技術上の懸案解決で責務を果たしている科学者と技術者は、朝鮮労働党の下でチュチェの教育を受けながら育った人材です。

党と革命、国と人民の何たるかを知り社会主義建設に努める革命人材、深みのある専門知識と多方面に亘る知識、探求と応用の高い能力を身に付けた人材の大集団を育てる優れた社会主義教育制度があって朝鮮の国力は引き続き強まっています。

次に教育事業は国と民族の明るい未来を裏付けるからです。

教育事業は国と民族の将来の運命に関わる重大な事業なので近年朝鮮では、発展する時代に即して教育構造を立て直し教育の内容と方法を抜本から革新する為の取り組みが本格的に進められています。

次の世代の育成が1歩遅れれば国の前進が10歩遅れる事になり、如何に困難な状況下でも教育事業を優先させ国挙げての大きな力を入れなければならないというのが朝鮮労働党の気高い意志です。

(政治―政策)

2024.05.17 サイト音声の聞き書き
 


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Last-modified: 2024-05-18 (土) 20:47:08