幸せな生活はこのように

幸せな生活はこのように

偉大な金正日国防委員長は一生涯、人民の幸福のためにすべてを尽くしました。人民の笑い声が溢れるレクリエーション施設には、いずこも国防委員長の熱い人民愛が及んでいます。

ピョンヤンの風光明媚なモラン峰*1の麓にあるケソン青年公園遊園地*2もその中の一つです。1980年代につくられたケソン青年公園は、国防委員長の発案によって2010年にリニューアルされ、モダンな乗り物や食堂などが揃った総合的な文化施設に変わりました。

チュチェ99（2010）年4月22日、金正日国防委員長はリニューアルされたケソン青年公園遊園地を現地指導しました。この日、新しく設置した乗り物を一つ一つ見て、国防委員長が特別注目したのは乗り物の安全性でした。

国防委員長は安全性が保証されたものでも、人民が気楽に利用できるにはまず、幹部たちが試して見なければと言って、同行した幹部たちが乗って見るようにしました。そして、乗り物の管理と補修をスタンダードで行い、人民の生命安全の保証に慎重を期すべきだと再三強調しました。

人民の幸福のために腐心し、その年だけでも3回に渡ってケソン青年公園遊園地を現地指導した国防委員長は、チュチェ100（2011）年12月、生涯の最後の時もここケソン青年公園遊園地を訪れました。

ケソン青年公園管理所の責任者であるキム・ジョンフンさんのお話です。

「その日は年が暮れかけていた12月の初の日曜日でした。国防委員長は人民が多く訪ねて来るのか、人民が好んでいるのか、など詳しいことにまで関心を持ちました。そして、遊園地にある乗り物とサービス施設の運営の実態についても詳しく聞きました。発つときも、役員たちが仕事にもっと励んで、遊園地で人民の幸せな笑い声が引き続き大きく響くようにしなければ、と頼みごとを残しました」

国防委員長は晩年の2011年にも人民の文化生活の向上のために、多くのところを精力的に現地指導しました。

人民の幸せに喜び、生き甲斐があると言って薪水の労を取った金正日国防委員長がいて、人民の幸せな生活がもたらされたのです。

（フィーチャー　この地のどこでも、誰でも）