国防力の強化に引き続き大きな力を!
呉英淑(オ・ヨンスク):アメリカをはじめ敵対勢力はその悪辣さに於いて世界史に類を見ない極度の共和国押し潰し策動を追及しています。
目下の情勢に対応して朝鮮労働党中央委員会第8期第6回総会では国防力を引き続き強める課題が示されました。何よりも国家防衛力の主力である人民軍の政治と思想・軍事技術の威力を強める事が重要な課題として示されました。
今年は朝鮮人民が革命武力の創建者である偉大な金日成主席の導きの下、1950年代のアメリカの侵略を退ける祖国解放戦争で勝利を収めた70周年の年です。そして主席が人民軍に『一当百』のスローガンを示した60周年の年です。
このように意義深い2023年は共和国の武力の政治・思想の威力をあらゆる面から強める年、高度の臨戦態勢にあり実践能力を高める上で転換をもたらす年となるでしょう。
次に軍需工業をより高い段階に発展させ国中に国防重視・軍事重視の気風を確立し人民挙げての交戦準備の完備を力強く推し進める課題が示されました。
朝鮮労働党と共和国政府は今年も共和国の主権と安全・根本の利益をしっかりと保障する自衛の国防力の強化に引き続き大きな力を入れるでしょう。
(政治―政策)
2023.01.27 サイト音声の聞き書き