国旗を胸に

国旗を胸に

朝鮮では、誰もが国旗をデザインした衣服とバッジなどの製品を好んで使っています。朝鮮の国宝的な美術アトリエセンターとして広く知られているマンスデ創作社も国旗をデザインした製品を多く作っているところの一つです。

何年か前に、敬愛する金正恩総書記は国旗をデザインしたいろいろな製品を作るよう関係部門に課題を与えました。

マンスデ創作社のリ・スヒャンさんのお話です。

「最初、私たちは、国旗は何か定まった枠にはめて描くべきだと思い、直角と直線の国旗のバッジを作りました。金正恩総書記は創作者の凝り固まった思考方式を壊して、国旗のバッジ一つにも国を愛する人民の思いがそのまま込められるように作らなければならないと言いました。それで、国家のシンボルである国樹の松の木や国花のモンランの花と共にデザインされた国旗のバッジを作って出しました。次いで国鳥のカササギなど色々な国家のシンボルとともにデザインされた国旗のバッジも作りました」

今、朝鮮人民が好んで使っている100種の国旗のシンボルのデザインには、藍と紅の共和国の旗に秘められている力と気概がそのまま表れるようにした総書記の細かい指導が及んでいます。

朝鮮の国旗は尊厳ある国家のシンボルであると同時に、この地の全ての公民の心に深く刻まれた精神で、運命と未来の全てを委ねるこの世の全部でした。

その愛国心に支えられた国旗なので人々の胸にいっそう深く、大事なものとしてしまわれているのではないでしょうか。

（政治―為民献身）

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