労働党の宿望

労働党の宿望

今、ピョンヤンで国中の関心の中、1万世帯の住宅建設が行われています。今年から2025年まで毎年1万世帯ずつ、5年間でピョンヤンに5万世帯の住宅が建てられます。

この3月23日、敬愛する金正恩総書記がピョンヤン市の1万世帯の住宅建設の着工式で意義深い演説を行いました。金正恩総書記は、ピョンヤンに5万世帯のモダンな住宅を建設するのは、ピョンヤン市民により安定した文化的な生活条件を提供するため、朝鮮労働党が前々から考え、準備してきた宿望だと言いました。

これまで以上に挑戦とハードルが度重なる今の状況下で、大規模な建設を行うのは想像も出来ないことでした。しかし、党中央委員会はこの重い課題を、いかなる悪条件下でも、どんなことがあっても必ず実行すべき栄誉の革命課題として受け入れ、人民大衆第一主義を一層徹底的に具現する原則で、建築発展の構想と建設政策を再確定しました。建設の方向と順次を見直し、国家建設総予算の多くの部分を住宅建設に支出させ、その実行のための準備に基づいて、第8回党大会で5万世帯の住宅建設を政策化しました。

労働党の宿望であるピョンヤン市の5万世帯の住宅建設！

昨年も、敬愛する金正恩総書記は、朝鮮労働党が前々から構想し、願って止まなかった近代的な総合病院の建設を何よりも力を入れるべき最も重要な甲斐ある課題として示しました。総書記は着工式で演説し、建設の初のスコップを入れ、工事最中の建設現場も訪れました。人民大衆第一主義を本性とし、神聖な政治理念とする朝鮮労働党にとって、人民のためのことは、条件の有利、不利に関わらず、必ず引き受けて実行すべき急務でした。それで、世界中に悪性伝染病の大流行で不安が募っていた時、人民の健康増進のためのピョンヤン総合病院の建設が行われ、今年は膨大な住宅建設が始まったのです。

年末には、完成予想案のユニークな高層、超高層住宅が現実のものとなり、新しい人民の街が生まれるでしょう。

向こう5年間、ピョンヤンの都市区画を東西と北の方向へと広める大規模なニュータウンはピョンヤンをもっと壮麗に変えることでしょう。

（今日の朝鮮）

• ピョンヤン市の1万戸の住宅建設の起工式が行われました
• ピョンヤン市の1万戸の住宅建設の起工式で行った敬愛する金正恩総書記の演説