兵士たちと共にいる最高司令官繁栄一路を辿る共和国のいたるところに敬愛する金正恩最高司令官の軍指導の足跡が刻まれています。 今年も最高司令官は最前線にあるオソン山*1とカチル峰*2、最大緊張地域のチャンジェ島*3とム島*4、ウォルネ島*5などを守っている人民軍部隊を次々と視察しました。その行く先々で多くのエピソードが生まれ、金正恩最高司令官を命を賭して守る誓いを固める兵士たちの万歳の声が天地を揺るがしました。 最高司令官は最前線の人民軍部隊だけでなく、兵士たちが担当したモニュメントの建設現場を訪れ、兵士たちの訓練と芸術公演も観て励ましました。文字通り、一年中、人民軍視察を続け、いつも兵士たちと共にいました。 今年6月2日のことでした。最高司令官はその名を聞いただけで偉大な金正日総書記の姿が浮かんでくるオソン山の人民軍部隊を視察しました。朝鮮人民の間で先軍政治を代表する山と呼ばれるこのオソン山、一寸先でも間違えば転がり落ちてしまう切り立った絶壁の道、151箇所もある高くて険しい峠道を越えて訪ねてきた最高司令官を仰ぎ、兵士たちは感激の涙を流しました。 兵士一人一人と一緒に記念写真を撮った最高司令官が敵陣が指呼の間にあるカチル峰の軍人たちのところへ行ってみると言ったときは、みなの緊張が最高潮に達しました。敵陣まではわずか350メートル、敵軍がいつ挑発するとも限らないところへ向かいながら最高司令官は、カチル峰の兵士たちに会えなければ後ろ髪を惹かれる思いがして帰れないようだといいました。 声を限りに万歳を叫びたかった兵士たち、しかしあまりにも危険なところだったので、もどかしそうに足を踏み鳴らすだけでした。その一人一人の兵士たちに会った最高司令官は、ここは決して遠く離れたところではない、最高司令官がいつも君たちと共にいるといいました。いつも兵士たちと共にいる金正恩最高司令官なのです。 今年3月も最高司令官は南西前線の最南端の島防御隊と西部前線の最大緊張地域の前哨基地であるウォルネ島防御隊を視察しました。早朝、小さな発動機船に乗り、荒波を突いて島に着いた最高司令官を迎えた軍人たちは船が岸に着く前から冷たい海の中に飛び込んで熱狂的に歓呼しました。危険極まりないところへ来た最高司令官を仰ぎ、兵士たちはのどを詰まらせて「願いは一つ」という歌を歌いました。これは官職に対する尊敬のものではなく、金正恩最高司令官への募るばかりの恋しさの表れでした。 最高司令官も島の部隊への視察や最前線のオソン山の部隊への視察が危険千万だということを知らないはずがありません。しかし、兵士たちがいるところなので、荒波も、崖道もいとわなかったのです。今年、数々のエピソードが生まれましたが、どれもが最高司令官の熱い兵士愛によるものでした。 最前線の兵士とともに撮った記念写真を兵士の故郷へ送り、兵士が発明したものを見て未来を祝福してくれた最高司令官。兵士たちが歌う歌も、兵士が耳打ちした話も大事にした最高司令官。任務遂行中に犠牲になった海兵たちの墓地を訪れてみなの人生が永遠に輝くようにしてくれたのも最高司令官でした。それで兵士たちは「金正恩最高司令官を命を賭して守ろう」、「最高司令官のために」と言う信念のスローガンを肝に銘じています。 人民軍兵士たちは国を固く守っているばかりか、社会主義強盛国家の建設にも飛躍をもたらしています。セポ*6台地の開墾、マシク峰スキー場*7の建設、祖国解放戦争勝利記念館とウンハ科学者通り*8、金日成総合大学教育者の住宅、ムンス遊泳場*9、リュギョン歯科病院*10、オクリュ小児病院*11、ミリム乗馬クラブ*12の建設など、それは数え切れないほどです。 ムンス遊泳場の建設に加わったチャン・ソンイルさんのお話です。
人民は偉勲と革新を起こしている兵士たちの姿に総帥の偉人の風格を見ています。 テドンガン区域*13に住んでいるリ・ギョンスクさんのお話を聞いてみましょう。
国の防衛者、人民の幸せの創造者である人民軍兵士たちは心から歌っています。
2013年の記事
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