全党の強化の新たな全盛期

全党の強化の新たな全盛期

根がしっかりした木はどんな強風にもびくともしません。これと同じく党もその基礎がしっかりしていれば必勝不敗の党の威力を発揮することができます。敬愛する金正恩総書記は基層党組織の建設に格別力を入れています。

総書記は、基層組織である初級党の強化に全党の強化の早道があるという思想を明らかにしました。朝鮮労働党を指導する当初から金正恩総書記は、初級党の強化を優先させ、現地指導の時も初級党の活動家が責務を果たすよう導きました。

チュチェ105（2016）年12月、朝鮮労働党の歴史で初めての初級党書記大会が開かれました。総書記は大会を指導し、初級党の活動についての貴重なことを教えました。

今年2月の第2回初級党書記大会の時は、模範的な初級党書記を幹部壇に呼んで、数十人もある初級党書記の一人一人に表彰状を授けました。総書記は、立派な党活動家、真面目な人民の忠僕を探し出したことを、空の星を取ってきたことより嬉しく思うと言いました。そして、一人一人の手を暖かく取り、共に記念写真を撮りました。

大会の参加者と共に記念の植樹をする時も、朝鮮労働党を勤労人民大衆の中にしっかり根を下ろした戦闘力に富み、団結した集団に作るため、初級党書記がさらに努力し、発奮するようにと言いました。

初級党の強化は党細胞の強化を前提にします。党細胞は労働党の末端基層組織であり、党細胞が結集して初級党をなします。総書記は、党を強める上で党細胞を重視し、党細胞書記が身につけるべき基本的品性についても詳しく教えるなど心血を注ぎました。

全党の細胞が一様に充実していて、鋼鉄のように固いならば、いかなる挑戦と試練が折り重なっても克服でき、いかなる目標もゆうに達成できるというのが総書記の意志です。基礎と基層がしっかりしている、これがまさに朝鮮労働党の不抜さの主な要因、秘訣なのです。

基層党組織の活動を抜本から改善し、強化するよう導いた金正恩総書記によって、全党の強化の新たな全盛期が開かれました。

（フィーチャー）

• 2022.02.14 朝鮮労働党第2回初級党書記大会が招集されます
• 2022.02.27 朝鮮労働党第2回初級党書記大会が開幕しました　金正恩総書記が大会を指導しました
• 2022.02.27 金正恩総書記が朝鮮労働党第2回初級党書記大会で開会の辞を述べました
• 2022.03.02 朝鮮労働党第2回初級党書記大会の参加者がピョンヤン市内の各所を見学しました