些細な日用品にも

些細な日用品にも

リュギョン生活用品工場で生産される色々な衛生用品は使用者の間で評判です。工場は、チュチェ101（2012）年4月に操業しました。

チュチェ104（2015）年7月13日、敬愛する金正恩総書記がこの工場を訪ねました。ショールームと生産現場を見て、総書記は、衛生用品に対する需要は日増しに高まっていると言って、品質向上の方途について話し合い、レッテルや包装に至るまで細やかに気を配りました。

そして、昔から朝鮮の女性に愛されてきた花の名を挙げて、レッテルは人民の美感と情緒に合わせて上品で文化的なものにつくるべきだとし、生産工程の無菌化、無塵化をさらに高い水準で実現するための措置も取りました。また、常々人民の評価に耳を傾けて、製品の長所と短所を捉え、適切な対策を立てるようにと言いました。

工場の支配人であるカン・ビョンチョルさんのお話です。

「金正恩総書記を工場に迎えた時のことが今も忘れられません。当時、チーフエンジニアだった私は、作業服姿で総書記に見えました。人民への思いやりが一つ一つの言葉に込められていて、総書記はまさに人民を一番大事にしているということを肌で感じました。工場の名にも、工場で生産される日用品の一つにも総書記の細やかな指導が秘められています」

衛生用品と言えば、日常生活で余りにもよく使われるので、別に目にもつきません。しかし、人民が使うものなので、金正恩総書記はそれほど気を使ったのです。

（政治―為民献身）

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