世界的な建造物をもっと多く

世界的な建造物をもっと多く

近年、朝鮮民主主義人民共和国の建設部門が飛躍的に発展しています。昨年だけを見ましても祖国解放戦争勝利記念館とウンハ科学者通り*1、ムンス遊泳場*2、ミリム乗馬クラブ*3、マシク峰スキー場*4など大プロジェクトが完成しました。

品格と内容、建築形式において社会主義文明国にふさわしい誇らしい建造物は朝鮮人民に大きな民族の誇りと幸せな生活の喜びを与えています。新年、チュチェ103（2014）年も共和国は建設部門を強盛国家建設の主要部門にしました。

敬愛する金正恩元帥は新年の辞で今年、建設で新たな繁栄期を開く課題を示しました。この課題を実行するため、建設部門の人たちは創造的知恵と能力を最大に発揮して奮起しました。

キム・グァンイル副国家建設監督相のお話を聞いて見ましょう。

「先ず、今、建設中のチョンチョン川*5階段式発電所とセポ*6地区の放牧地の建設、コサン果樹栽培農場、ファンヘ南道*7農業用水路工事をはじめ重要プロジェクトを最高のレベルで予定の期日に完成するのに優先的な力を入れるつもりです。また、労働力と資材を集中し、省力と少ない資材で建設をもっと早く、もっと質的に行うため励むつもりです。そして、発展する現実に即して施工の工業化と現代化を積極的に推し進め、全ての建造物を世界的なレベルのものに立派に完成して今年、建設に大革新、大飛躍をもたらすつもりです」

建築家のキム・ミョンギルさんのお話です。

「私は新しい世代の建築家です。私たちが打つ点、引く線ひとつから文明国の明日が始まると言うことを肝に銘じて建造物の設計を、まず、人民の便宜を優先させる原則で新しく世界的なものにもっと多く作るため頑張ります。そのためにすべての建造物の用途と特徴を正しく生かし、世界的規模の特色のある設計を完成するため思索と探求、奇抜な着想と大胆な実践で世界的な建造物を設計し、富強な国づくりに役立ちたい思いでいっぱいです」