その配慮は玉流小児病院にもピョンヤンのムンス*1地区にオクリュ小児病院*2があります。近代的な医療設備完備のこの病院では新生児から少年に至るまで児童の誰もが治療を受けられます。 子供の遊び場と教室まであるユニークな造りの病院です。童心に合わせて立派に建てられたオクリュ小児病院は、子供たちを一番大事にする敬愛する最高指導者金正恩委員長の深い配慮によるものです。 チュチェ102(2013)年7月、雨の降る悪天候も厭わず、建設中の小児病院を訪れた金正恩委員長は工事の捗り具合と共に病院に設置する医療設備と備品のことについて把握しました。そして小児病院の建設上の懸案を直々解決してあげると言い、全ての設備と備品を最高のレベルで整えるよう対策を講じました。 この日、金正恩委員長は童心と子供たちの心理的特性に合わせて入院室を居心地よく作ることとピョンヤンから遠く離れている子供達のためにヘリポートも建設するよう取り計らいました。 チュチェ102(2013)年10月、完工を控えた小児病院をまたもや訪れた金正恩委員長は病院の各所を見て、施工の状況と医療設備の設置状態を具体的に把握しました。 金正恩委員長は各治療室を満ち足りた気持ちで見て、集中治療室の治療条件をより円満に保障するための対策も講じ、手術室の無菌化、無塵化を実現する方途も詳しく教えました。この日、金正恩委員長は「オクリュ小児病院」と病院の名をつけました。 オクリュ小児病院はこのように子供たちを心から思いやる金正恩委員長の深い配慮によって建てられました。 (今日の朝鮮) 2020年の記事
1700点以上、ヘリポートが出来たのは、ムンス地区の子供向けの医療施設、雨に服が濡れても、雨の日もいとわず、現代的な小児病院に、再三頼んだのは、人民のために歩んだ献身の道、病院の壁を絵で飾る、惜しむものはない
ピョンヤンの「病院村」、病院村
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