「金の座布団」と言う歌が作られたいきさつ

「金の座布団」と言う歌が作られたいきさつ

朝鮮の青年は、「金の座布団」と言う歌を好んで歌っています。金の座布団、この言葉は、朝鮮の青年への不世出の偉人たちのこの上ない信頼と配慮の代名詞です。

偉大な金日成主席は回顧録「世紀とともに」で、他の国では青年たちが首都の市民権を得ようと苦心している時、朝鮮の青年は住み慣れた首都を躊躇なく離れて農村へ、炭鉱へ、開発地へと進んで志願している、率直に言って私はこう言う青年たちを金の座布団に座らせたい気持ちだ、と書きました。

偉大な金正日総書記は、チュチェ89（2000）年、青年たちが建設した青年英雄道路を見てとても喜び、朝鮮の青年はまさに、世界に大きく誇れる英雄の青年だ、朝鮮の青年を金の座布団に座らせても惜しくないと言いました。

主席と総書記の青年重視の政策は敬愛する最高指導者金正恩委員長によりそのまま受け継がれています。

チュチェ101（2012）年8月、金正恩委員長は国事に多忙な中にも青年デー慶祝大会の参加者と国中の青年に祝賀文を送りました。祝賀文で金正恩委員長は、多くのプロジェクトの建設現場で尊い青春時代を送っている青年たちが本当に頼もしく、えらいとし、こう言う青年たちを世界が羨むように金の座布団に座らせ、空の星をも取って来てその胸に付けてやりたいと言いました。

創作家たちは、金日成主席と金正日総書記、金正恩委員長のこのような気高い志、熱い温情をそのまま歌詞に託しました。「金の座布団」と言う歌はこのようにして生まれました。

金正恩委員長は、この歌には、主席と総書記の青年重視の思想と青年への思いやりがそのまま込められている、良い歌を作った事に止まらず、全ての青年が歌うようにすべきだ、と言いました。

このように1遍の歌にも朝鮮での青年重視、青年を大事にする偉大な歴史が宿っているのです。

（芸術）