vok240222

2024年2月22日ニュース抜粋

金正恩総書記にロシア連邦共産党中央委員会委員長から祝電が送られました

朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の敬愛する金正恩同志に偉大な金正日国防委員長の生誕82周年に際してロシア連邦共産党中央委員会ゲンナジー・ジュガーノフ委員長から祝電が送られました。

祝電は、金正日国防委員長は朝鮮人民の生活向上のために生涯を尽くした、卓越した政治家、実践家である国防委員長は金日成主席の偉業を引き継いで不安定な国際情勢の中で先軍政治で朝鮮人民を社会主義強国建設へと総動員させた、その正しい導きによって朝鮮民主主義人民共和国は核兵器を保有し、最も先進的な技術を開発し、全ての公民に立派な生活条件を保障する先進強国になった、金正恩総書記は金日成主席と金正日国防委員長の偉業を立派に継承している、ロシア連邦共産党と朝鮮労働党の友好関係がこれからも引き続き発展し、兄弟の両国人民に大きな結実をもたらすものと確信する、金正恩総書記に崇高な敬意を表する、と述べています。

ペクトゥ山の金正日国防委員長の生家に向かって行軍する国中の青年同盟の活動家が革命の聖なる山ペクトゥ山に登りました

ペクトゥ山の偉大な金正日国防委員長の生家に向かって行軍する国中の青年同盟の活動家が20日、革命の聖なる山ペクトゥ山に登りました。

ヒャンド峰の岩壁に刻まれた「革命の聖なる山ペクトゥ山　金正日」という国防委員長直筆の文字を見て一行は、朝鮮の青年運動の貴い伝統をとわに引き継がせ、青年をチュチェの革命偉業の頼もしい継承者に育てた不世出の偉人の不滅の業績を胸に刻みました。

ペクトゥ山に登った一行は、敬愛する金正恩総書記の周りに固く結集して全面的国家復興のための壮大な闘いの先頭で愛国青年の気概を余すところなく轟かす決意を固めました。

これに先立って一行はサムジヨン大記念碑を訪れました。

ペクトゥ山への行軍の途中、問答式学習コンテスト、抗日パルチザン参加者の回想記の発表会、隊列を組んで行軍しながら革命歌謡を合唱するコンクールなど多彩な政治・文化活動が行われました。

電力工業部門で成果が収められています

電力工業部門で成果が収められています。

電力工業省電力情報研究所では電力生産と節約に役立つ新技術の開発と導入に力を集中しています。

平壌市送配電部では電力の送電ロスを減らし生産された電気を効果的に利用するのに主眼を置き送配電系統のリノベーションを推し進めています。

羅先青年発電所では電力増産の科学技術上の対策を講じる一方、冬にも電力生産を伸ばしています。

（※サイト動画の聞き書き）

機械工業部門で工場、企業の近代化を進めています

機械工業部門で工場、企業の近代化を力強く進めています。

機械工業省の人たちは、近代化の対象の実態を把握したのに基づいて、工程の配置を合理化、オートメ化、ロボット化し、標準の生産環境を整えるのにポイントを置いて手配を綿密に行っています。

また、リョンソン機械連合企業所を機械工業部門の近代化のモデルに一新することに本腰を入れ、リニューアル工事の関係者の責任感と役割を高めて、課された任務を全うするようにしています。

能力拡大と生産の専門化のレベルアップを発展ビジョンに打ち出したチョンチョン削岩機工場とスンチョン機関工場では、自らの技術力を強めて、基礎的な装備の設計と技術指示書の作成に力を入れています。

ヒチョン精密機械工場では80馬力のトラクターの燃料ポンプの設計を完成したのに次いで、生産に必要な技術準備と各種ジグの設置を進めており、カンソ機関部品工場では、現行の生産と共に、数台のコンピューター数値制御設備を設置して技術工程を合理的に築いています。

ピョンヤン測定計器工場では、プラスチック押出機、旋盤など20台余りの設備の設置と内部工事の準備を計画的に進めています。

新しい地方発展政策の実現に向けて原料源の造成を進めています

朝鮮労働党の「地方発展20×10の政策」に則り、各地で、新築される地方工業工場の生産正常化のための物質的・技術的土台を築くことに力を入れています。

地方発展20×10非常設各道推進委員会は、段階別の目標を実情に応じて科学的に立て、各分科の役割を高める一方、各市、郡で展望計画に即して原料源の造成を先を見通して進めるようにしています。

各道、市、郡の党委員会は、地方工業の近代化の推進に伴って、地方工業工場が建てられる初年から効を奏するよう、原料源の造成を本格的に進めています。

今年、地方工業工場が新築される20の市、郡では、地域の土地面積と森林分布の状態を具体的に検討し、原料畑の開墾の懸案を適時に解決し、全ての山を幸多くの有用な山に造るため大衆を奮い立たせています。

メキシコで全国討論会が行われました

意義深い2月の祝日に際して、「偉大な金正日国防委員長の生涯と業績」と言うテーマの全国討論会がメキシコで行われました。

メキシコ金日成・金正日主義研究委員会と各支部のメンバー、メキシコの諸政党、団体、機関の人その他、市民多数が参加しました。

討論会では、基調演説に次いで発言がありました。

チュチェ思想国際研究所理事長のメキシコ金日成・金正日主義研究委員会委員長は基調演説で、金正日国防委員長は金日成主席が創始したチュチェ思想を全面的に、総合的に体系付けて、自主の時代の指導思想として豊かに発展させた、チュチェ思想の正しさと実践での力は余すところなく誇示されており、偉大な思想を見習おうとの熱意は世界中で高まっている、と述べました。

メキシコ金日成・金正日主義研究委員会書記長を始め発言した人たちは、チュチェ思想の主たる内容を解説し、世界の思想史に末永く輝く不世出の偉人の思想・理論の業績を称えました。

また、敬愛する金正恩総書記の優れた導きの下、朝鮮人民が国家防衛力の強化と社会主義強国建設で驚くべき成果を収めていることに触れました。

朝鮮中央通信社が論評を出しました

朝鮮中央通信社が「『人権裁判官』の焦点はどこに絞られているのか」と題した論評を出しました。

論評は、先日、アメリカ国務省の「人権特使」が日本と傀儡韓国を訪れた、その成り行きを見届けるまでもなく、また一つの「対朝鮮人権キャンペーン」を演出して国際的な耳目を集めようとの謀議が凝らされたのは火を見るより明らかだ、これは、共和国との政治的・軍事的対決で劣勢にまわされ、難治の「精神病」を患う敵対勢力の周期的な発作症状で、事新しいことでもなく、予見した通りのことだ、この機会に必ず指摘すべきことがある、今、国際社会に差し迫った人権分野の焦眉の問題、火急の問題は、集団虐殺の危機に瀕したガザ地区の住民の生命権の保護である、アメリカ、イスラエル寄りの西側の政治家まで、ガザ地区の人命被害と人道の状況がこれ以上「容認できない」状態に至ったと認め、イスラエルが人権保障に関する国際法と関連条約を遵守したかどうかを早急に調査することを求めている、ところが、機会さえあれば他国の「人権問題」について気炎を吐き、「人権裁判官」のように尊大ぶっていたアメリカだけは全くおしの夢だ、ガザ地区の劣悪な人権状況には口をつぐんで、突拍子もなく「人権特使」の歴訪で国際社会の目をそらそうとするアメリカの振る舞いは、「人権裁判官」の関心と焦点が決して真の人権擁護でないことを如実に見せている、アメリカの目的はあくまでも「人権問題」の名目で、自分の強権と専横に反旗を翻す反帝自主の国々のイメージダウンと政府と人民の離間をはかり、とどのつまりは、その国の社会体制そのものを覆すことだ、われわれが国家の主権を守れなかったなら、自衛力を打ち固めなかったなら、パレスチナ人のような不幸を免れなかっただろう、われわれはこれまでと同じくこれからも、アメリカと寄り合い所帯の「人権」謀略を共和国の主権に対する乱暴な侵害、われわれの生存と発展に対する最も重大な挑戦と見なして断固粉砕し、神聖な国権と真の人権を守るだろう、と述べています。

ニュース抜粋2024