2024年2月12日ニュース抜粋
朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会が政令第1536号を出しました
2月3日、朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会が政令第1536号を出しました。
政令によりますと、敬愛する金正恩総書記への絶大な忠誠心と限りない献身で労働党時代の記念碑的建築を建て、朝鮮式社会主義制度を守る闘いで大きな功労を立てたリ・マンス、キム・グァンチョルさんに民族一番の祝日である光明星節に際して金正日勲章が授けられました。
第2回光明星節記念人民芸術祭がオープンしました
偉大な金正日国防委員長の生誕82周年に際して第2回光明星節記念人民芸術祭がピョンヤンでオープンしました。
人民文化宮殿などピョンヤンの各劇場、会館で芸術団、芸能宣伝隊、芸術サークルの各部類に分けて行われる祭典とマジック祭典に、ピョンヤンと各道から選抜された40余りの団体の多くの芸術家と勤労者が参加します。
11日、東ピョンヤン大劇場で人民芸術祭のオープニング・セレモニーがあり、朝鮮労働党中央委員会チュ・チャンイル部長、党中央委員会チョン・ギョンチョル副部長、関係者、祭典の参加者が参加しました。
祭典組織委員会委員長のスン・ジョンギュ文化相が開会の辞を述べました。
スン文化相は、金正日国防委員長の生誕82周年を民族一番の祝日に最も有意義に、盛大に記念するのは、国防委員長と血縁の情を結んだ朝鮮人民のこの上ない栄誉で、国防委員長の戦士、教え子たちの気高い道徳信義だ、すべての参加者が祭典で不世出の偉人の偉大さと不滅の業績を高らかに歌い上げ、敬愛する金正恩総書記の指導の下、社会主義の全面的発展を目指す人民みなの英雄的な闘いを大いに励ますものとの確信を表する、こう述べ、祭典の開会を宣言しました。
「輝け正日峰」の歌が演奏される中、祭典シンボルの旗が掲揚されました。
ついで、マンスデ芸術団など中央芸術団体の開会公演が披露されました。
朝鮮民主主義人民共和国国防科学院が制御ロケット砲弾を開発しました
朝鮮民主主義人民共和国国防科学院が制御ロケット砲弾と弾道制御システムの開発に成功しました。
国防科学院は2月11日、240ミリメートル制御ロケット砲弾の弾道制御試射を行って命中度の評価を行い、その優位性を検証しました。
240ミリメートル制御ロケット砲弾と弾道制御システムの開発はわが軍のロケット砲力量を質的に変化させます。
朝鮮民主主義人民共和国国防科学院はこうした技術的急進によって240ミリメートルロケット砲の戦略的価値と効用性が再評価され、戦場で240ミリメートルロケット砲の役割が増大するものと確信しました。
イチョン第2号軍民発電所の起工式が行われました
江原道で伊川第2号軍民発電所の起工式が行なわれました。
朝鮮労働党江原道委員会金明鉄(キム・ミョンチョル)書記と関係者、建設者、勤労者が参加し、江原道人民委員会リ・サンチョル副委員長の起工の辞に次いで決意の表明がありました。
発言した人達は敬愛する金正恩総書記が水資源の豊かな江原道で水力発電所の建設を推進する課題を示した事に触れ、最短期日内に発電所の建設を終える事を強調しました。
伊川第2号軍民発電所の建設開始を告げる発破がありました。
(※サイト動画の聞き書き)
朝鮮選手が2024年ヨーロッパ柔道連盟ジェール・ヨーロッパ・オープンゲームで優勝しました
2024年ヨーロッパ柔道連盟ジェール・ヨーロッパ・オープンゲームで、朝鮮のチェ・グァンジン、キム・チョルグァン選手が優勝しました。
ハンガリーのジェールで行われた今大会に、朝鮮とドイツ、カザフスタン、ウズベキスタンなど30余りの国の優秀な男女選手390人が出場しました。
チェ・グァンジン選手は男子60キロ級決勝戦でオランダ選手を一本勝ちで下し、金メダルを獲得しました。
キム・チョルグァン選手は男子73キロ級決勝戦でフランス選手を一本勝ちで下し、金メダルを獲得しました。
カンウォン道の青年が社会主義建設の骨の折れる部門に志願しました
カンウォン道の60人余りの青年が社会主義建設の骨の折れる部門に志願しました。
志願者祝いの集いがカンウォン道芸術劇場であり、朝鮮労働党カンウォン道委員会キム・ミョンチョル書記と青年同盟の活動家、青年学生が参加しました。
集いでは発言と決意の表明がありました。
新たな持ち場に向かう志願者たちを道内の幹部と青年学生が熱く見送りました。
2024年ボウリング競技が行われました
2024年ボウリング競技が平壌ボウリング館で行なわれました。
競技は男女シングルスとダブルス、強者級に分けて行なわれました。
参加者は正確なリリースとレーン読み等、通常磨いた技術とフェアプレーの精神で立派なプレーを見せました。
好成績を取った選手に賞状が授けられ表彰がありました。
(※サイト動画の聞き書き)
傀儡逆徒の戦争演習騒ぎを非難しました
傀儡韓国の団体が度を越すユン・ソクヨルの危険極まりない戦争演習騒ぎを非難して6日、声明を出しました。
声明は、いわゆる「即刻、強力に、最後まで」を唱えて連日展開される韓米、韓米日の合同軍事演習は、ユン・ソクヨルこそ権力維持に狂い、外部勢力の力を借りて戦争を起こそうとする戦争狂であることを如実に見せている、恒常的な戦争危険の中で不安におののく民衆が望むのは戦争ではなく、ユン・ソクヨルの弾劾だ、戦争はすぐ惨禍を招くだろう、ユン・ソクヨルは危険極まりない軍事演習を中止しなければならない、と述べています。
2024.02.12の記事
アナウンス担当:姜成姫(カン・ソンヒ、カン・ソニ)
ニュース抜粋2024