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2023年6月26日ニュース抜粋

金正日国防委員長の朝鮮労働党中央委員会での活動開始59周年に際して各国の人が談話を出しました

偉大な金正日国防委員長の朝鮮労働党中央委員会での活動開始59周年に際して各国の人が19日、談話を出しました。

ルーマニア民族社会主義党最高理事会バシレ・オルレアヌ委員長は、金正日国防委員長の党中央委員会での活動開始以来、朝鮮労働党は指導者の党に、不抜の党に発展した、不世出の偉人の党建設の思想と偉業は金正恩総書記によって見事に引き継がれている、と述べました。

コンゴ民主共和国共産党シルベル・ボスワ・イセコンベ書記長は、金正日国防委員長が金日成主席の革命思想をチュチェの思想、理論、方法の全一的な体系に定義付け、全社会の金日成主義化を朝鮮労働党の最高綱領に宣言したことと、また、朝鮮労働党を人民大衆と渾然一体をなし、人民に奉仕する真の母なる党に建設したことを称え、1964年6月19日は朝鮮労働党の歴史に永久に刻まれるだろう、と述べました。

朝鮮人民との連帯及び朝鮮の統一支持アラブ委員会マルワン・スダフ委員長、レバノン・チュチェ思想研究会のサミル・ディヤブ会長、シリア・ダマスカス大学政治学部のサベル・バルル元学部長は、朝鮮労働党があらゆる嵐の中にも指導者の党建設の偉業を守って輝かし、指導者を中心とする党の組織的、思想的統一と団結を磐石の如く固めたのは金正日国防委員長を抜きにして考えられないとし、チュチェの革命的な党建設の歴史に成した国防委員長の業績を称えました。

6月25日反米闘争の日のピョンヤン市民集会が行われました

6月25日反米闘争の日のピョンヤン市民集会が25日、メーデースタジアムを始め、ピョンヤンの各所で行われました。

ピョンヤン市内の12万人の勤労者と青年学生が集まった集会場には、創建されたばかりの共和国を揺籃期に圧殺しようと侵略戦争を起こし、70年以上も朝鮮人民に到底拭いきれない罪の上塗りをしてきたアメリカ帝国主義への憎悪と復讐の意志が溢れていました。

朝鮮労働党中央委員会リ・イルファン、パク・テソンの両書記とピョンヤン市委員会キム・スギル責任書記、チョン・スングク内閣副総理、朝鮮労働党中央委員会リ・ドゥソン部長、勤労者団体、市内の機関、工場、企業の人、勤労者、青年学生が集会に参加しました。

発言した人たちは、アメリカ帝国主義によって残酷な戦争を強いられたときから長い歳月が流れたが、6月25日は朝鮮人民の心の中に永遠に癒しがたい恨みの痛手に残っている、アメリカが起こした侵略戦争のため朝鮮民族は計り知れない苦痛と不幸をなめた、戦争のとき、朝鮮人民を相手に原爆使用まで公言したアメリカが今も民族の極悪な敵である傀儡集団を侵略戦争の突撃隊に唆し、軍事的対決と核戦争の演習に狂奔しているのは、70年、いや700年が経っても絶対変わらない侵略者の本性を赤裸々にさらけ出したこととなる、アメリカ帝国主義との総決算は、これ以上遅らせることのできないわが世代の本分だ、不屈の対敵意志に燃えているこの地の復讐者たちは、断固たる報復聖戦で朝鮮人民の不倶戴天の敵アメリカ帝国主義に情け容赦ない懲罰、徹底した撲滅を宣告するだろう、と述べました。

ついで、市民パレードがありました。

市民たちは、わが国家を相手に無謀な戦争挑発策動に狂奔しているアメリカ帝国主義と反民族集団への敵愾心を迸らせ、敵撃滅のシュプレヒコールをしながら行進しました。

6月25日反米闘争の日の大衆集会が各道で行われました

6月25日反米闘争の日の大衆集会が25日、各道で行われました。

地元の党、政権、経済機関、勤労者団体の人と勤労者、青年学生がこれに参加しました。

ピョンアン北道、ピョンアン南道、ファンヘ北道、ファンヘ南道、チャガン道、カンウォン道、ハムギョン北道、ハムギョン南道、リャンガン道、ナンポ市、ラソン市、ケソン市での集会では各階層の代表が発言しました。

発言した人たちは、祖国解放戦争のとき、北朝鮮を灰塵に変えると言って共和国北半部の全域に焦土化爆撃を加え、毒ガスと細菌爆弾まで投下したばかりか、原子爆弾の使用まで企んで朝鮮人民を絶滅しようとしたアメリカ侵略者を厳しく糾弾しました。

そして、アメリカとその追従勢力が1950年代の教訓と恥を忘れ、又もや無謀な戦争を起こすなら、反米、反傀儡の聖なる戦いに立ち上がり、侵略者を最終的に撃滅し、民族の悲願である国の統一偉業を実現するだろうと述べました。

集会の後、パレードがありました。

祖国解放戦争のとき、共和国北半部で123万人以上の民間人が殺害されました

祖国解放戦争のとき、アメリカ帝国主義と階級の敵が朝鮮で犯した罪は、6月25日と共に朝鮮人民の報復意志を募らせています。

今年4月、ファンヘ南道シンチョン郡トラク里では、戦時にアメリカ侵略者に虐殺された人たちの遺骸が又もや発掘されました。

戦争の3年間、共和国北半部の至るところで123万人以上の民間人を殺害したアメリカ帝国主義と階級の敵の蛮行は、世紀と年代をついで積もった血の代償を必ず払わせる報復の意志を募らせています。

朝鮮民主主義人民共和国外務省アメリカ研究所が研究報告書を発表しました

朝鮮民主主義人民共和国外務省アメリカ研究所が25日、「20世紀の朝鮮侵略戦争の挑発者アメリカは今も朝鮮半島の平和と安定を破壊する元凶」という研究報告書を発表しました。

報告書は、アメリカが朝鮮戦争を起こした時から73年が経った、朝鮮戦争は創建されて僅か2年の朝鮮民主主義人民共和国を揺籃期につぶし、アジアを含む全世界を制覇しようとしたアメリカが計画的に準備して起こした侵略戦争だった、にもかかわらず、アメリカは世紀と年代をついで今も、自分らが挑発した朝鮮侵略戦争の罪な真相を隠蔽しようとあらゆる詭弁とデマで世界を欺瞞している、と述べています。

報告書は、「1、アメリカは朝鮮侵略戦争の挑発者」、「2、アメリカは朝鮮半島と地域の平和、安定の破壊者」というサブタイトルで、20世紀50年代にアメリカが起こした朝鮮侵略戦争の全貌と今も核戦争の導火線に火をつけようと狂奔しているアメリカの侵略的な正体を詳細に暴いています。

そして、今、朝鮮半島と周辺地域の軍事・政治情勢はアメリカと南朝鮮傀儡集団の誇大妄想的な反共和国軍事対決行為とレトリックの脅威のため、1950年代の朝鮮戦争の前夜を思わせている、日増しに加増するアメリカの懸念すべき軍事的敵対行為に対応して、朝鮮民主主義人民共和国が保有した強力な自衛の核抑止力は、朝鮮半島で力のバランスを徹底的に保ち、地域の平和と安定をしっかり守り、戦争の再発を防ぐ唯一無二の保証だ、アメリカは、朝鮮民主主義人民共和国に反対する貪欲で虚勢の軍事的挑発策動を追求するほど、それに正比例してアメリカ本土の安保危機がより増大するとの厳然たる現実を認め、遅まきながら共和国に対する一切の敵対策動を即時中止すべきだ、アメリカの時代錯誤の朝鮮敵視政策と執拗な軍事的脅威が根源的に残っている以上、国家の自主権と尊厳、安全を守り、地域の平和と安定を守るための朝鮮民主主義人民共和国の自衛の国防力強化の努力はより加速化し、主権国家の正当な自衛権の行使はこれからも続くだろう、と述べています。

（※研究報告書230625 Naenara 2023.06.26）

ニュース抜粋2023