2023年3月7日ニュース抜粋

国中の農業勤労者同盟の活動家がペクトゥ山地区の革命戦跡地を巡りました

国中の農業勤労者同盟の活動家の白頭山地区の革命戦跡地巡りが続いています。

一行は茂浦宿営地を訪れました。

茂浦宿営地の物件資料を見て、抗日の決戦万里を掻き分けて日本帝国主義を撃ち破り祖国解放の歴史的偉業を成し遂げた偉大な金日成主席の不滅の革命業績を棟に刻み付けました。

そして偉大な金正日国防委員長が全社会の金日成主義化の偉業の遠大な構想を温めた茂浦の釣り場も見ました。

大紅湍革命戦跡地に着いた一行は茂山地区戦闘勝利記念塔の金日成主席の銅像に献花し敬意を表しました。

次いで茂山地区戦闘についての解説を聞き大型のサブテーマの群像と大紅湍戦闘の指揮所等を見ました。

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(※サイト動画の聞き書き)

朝鮮労働党中央委員会キム・ヨジョン副部長が談話を出しました

朝鮮労働党中央委員会キム・ヨジョン副部長が談話を出しました。

談話は次のとおりです。

3月6日、南朝鮮のある言論は、2月24日、アメリカのインド太平洋司令官が共和国が太平洋に向けて大陸間弾道ミサイルを発射する場合、即刻撃墜すると発言したようだとの不明確なニュースを流した。

司令官が実際にアメリカ軍部の立場を代弁する失言をしたのか、さもないと、傀儡言論の常套的な言葉遊戯か、その真偽は確かでないが、事実と理由如何をさておいて明白に事前警告する。

太平洋はアメリカや日本の領有権に属さない。

毎年、太平洋を自家の庭のように見なして米軍が随時に実施する戦略兵器のテスト発射を第3国が対応を名分に迎撃を試みる場合、アメリカがどんな反応を見せるかはなはだ興味深い。

こうした戦慄すべき状況にいかなる方式で対応すべきかを念頭に置いたなら、自分がどんなに収拾しがたく、とんでもない妄言を吐いたかを悟るだろう。

このたび、アメリカのインド太平洋司令官が「韓米拡大抑止手段運用図上訓練」が共和国だけでなく、他の国にもメッセージを送った効果がある「極めて意義深い」ものだと描き立てたようだが、われわれもアメリカに送りたいメッセージがある。

アメリカの管轄権に属さない公海と公域で周辺諸国の安全に全く危害を与えずに行われるわれわれの戦略兵器の実験に迎撃のような軍事的な対応が行われる場合、これは言うまでもなく朝鮮民主主義人民共和国に対する明白な宣戦布告に見なされるだろう。

また、そうした状況でのわれわれの軍事的な行動規範が設定されていることを想起させる。

この頃、見過ごせないほど度を過ぎ、極めて狂気めいた推移を見せるアメリカと南朝鮮の見せびらかしの軍事行動とあらゆるレトリックは疑う余地もなく、われわれが必ず何かを通じて対応せざるを得ない条件を作っている。

すでに明らかにしたことだが、われわれは米軍と南朝鮮傀儡軍部の活発な軍事的動態をもれなく注視掌握し、判断により、いつでも的中で迅速で圧倒的な行動を取る常時の準備態勢にある。

アメリカと南朝鮮はこれ以上情勢を悪化させる言動を慎むべきだ。

チュチェ112(2023)年3月7日
ピョンヤン

 

朝鮮人民軍総参謀部報道官の発表

3月7日午前、敵は西部前線前方のキョンギ道パジュ市チンドン面チョ里射撃場で30数発の砲射撃の挑発を働いた。

これは作られた情勢を一層悪化させる極めて由々しい武力挑発の行為である。

総参謀部は、午前9時、状況発生即時、第2軍団管下の砲兵部隊に火力襲撃待機態勢発令を下達し、敵の動向を注視し、全般的な前線監視と対空戦闘当直を強化するよう措置を取った。

朝鮮人民軍総参謀部は、敵側が軍事境界線一帯で挑発的な軍事行動を直ちに止めることを厳重に警告する。

チュチェ112(2023)年3月7日
ピョンヤン

(※この項目は7日夕方には放送されなかった)

朝鮮民主主義人民共和国外務省報道局対外報道室長が談話を出しました

朝鮮民主主義人民共和国外務省報道局対外報道室長が談話を出しました。

談話は次の通りです。

われわれの重なる警告にもかかわらず、アメリカは朝鮮半島と地域の情勢を引き続き意図的に激化させている。

今日、アメリカの核戦略爆撃機「B-52」が3ヶ月ぶりに朝鮮半島に又もや飛来し、南朝鮮と今年5度目の合同空中訓練を展開したのは、朝鮮半島地域の情勢を泥沼に追い込む無謀な軍事的挑発だ。

この2月に行われた「拡大抑止手段運用演習」につぐこのたびの合同空中訓練は共和国を相手にしたアメリカの核使用の企みが実践段階で推進されていることを明白に見せている。

緊張緩和と情勢安定を望む国際社会の志向に反して、きな臭い好戦的な武力デモンストレーションに没頭しているアメリカと南朝鮮の無責任な行為によって朝鮮半島での核戦争勃発の危険は仮想的な段階から現実的な段階へ移っている。

朝鮮民主主義人民共和国に反対して引っ切り無しに行われているアメリカの軍事的挑発は数日後に行われる大規模なアメリカと南朝鮮の合同軍事演習の侵略的性格とそれによって招かれる破局的な情勢激化の由々しさを予告している。

われわれは、朝鮮半島地域の情勢を予測不能な状況へと追い込んでいるアメリカと南朝鮮の無責任で懸念される武力デモンストレーションに強い遺憾を表し、朝鮮半島の平和と安定を脅かす軍事的敵対行為を直ちに中止することを強く求める。

もし、アメリカと南朝鮮の危険千万な軍事的挑発の動きが今のように傍観視されるなら双方の膨大な武力が鋭く密集して対峙している朝鮮半島地域で激烈な物理的衝突が発生しないと言う保証はない。

国際社会は朝鮮半島と地域の緊張緩和を図るための朝鮮民主主義人民共和国の平和を愛する努力に合わせてアメリカと南朝鮮に戦争演習を直ちに中止すると言う明白な信号を送るべきだ。

チュチェ112(2023)年3月6日
ピョンヤン

 

3月8日の国際婦人デーの祝賀状が出ました

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3月8日の国際婦人デーに際してピョンヤン美術大学と中央美術創作社、文学芸術出版社が特色のある祝賀状を出しました。

華やかな花と花束をバックに「3月8日の国際婦人デーを祝います」などの字が色々な書体で書かれた祝賀状には、国の花、家庭の花、生活の花に咲き、社会主義の花園に美しさと香りを足す女性たちへの国中の暖かいお祝いの挨拶が込められています。

歌「愛しましょう」の楽譜が書かれた祝賀状と、模範労働者の誉れを胸にお祝いのレイと花束を受けた女性勤労者の姿を描いた祝賀状もあります。

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電力工業部門で成果が達成されています

電力工業部門で成果が達成されています。

各地の水力発電所では人民経済計画をたがえず達成し、整備、補強の対策を講じています。

スプン発電所、ホチョン川発電所、ソドゥス発電所の技術者と労働者は設備の性能アップと効率アップに主眼を置いて整備、補修をきちんと行っています。

チャンジン川発電所、イウォン発電所、ヒチョン発電所では発電設備と構造物の補修、補強計画を生産と密接に結びつけて立て、その実行に励んで電力生産をハイレベルで正常化できる保証をもたらしています。

火力発電部門でも現行の生産を促し、先を見通して土台を固めて'います。

プクチャン火力発電連合企業所、ピョンヤン火力発電所ではボイラーとタービン発電機の整備、補修を日程通りに進め、生産の手配を綿密に行っています。

チョンチョンガン火力発電所、東ピョンヤン火力発電所では集団的技術革新運動を展開して整備、補強を推進し、当座の電力生産に励んでいます。

ピョンヤン・スポーツ器具工場で新製品の開発に励んでいます

ピョンヤン・スポーツ器具工場で国のスポーツの発展と人民の文化生活に役立つ新製品の開発に励んでいます。

工場では技術者と熟練工の役割を高めて腰の筋肉を鍛える器具など、スポーツ選手の科学的なトレーニングに役立つスポーツ器具の開発と生産を推し進めています。

スケートの生産工程を新設して機械工の技術伝習を促す一方、価値あるアイディアを取り入れて生産正常化の確たる土台を築きました。

工場の技術者と労働者の奮闘により、「テソンサン」ラベルのスポーツ器具が増えています。

在日本朝鮮留学生同盟第44回大会が行われました

留学同、在日本朝鮮留学生同盟第44回大会が2月26日、朝鮮総聯の大阪府本部会館で行われました。

在日本朝鮮留学生同盟中央常任委員会ソン・サンギ委員長を始め代議員が出席しました。

大会では朝鮮民主主義人民共和国国歌が演奏されました。

社会主義愛国青年同盟金日成総合大学委員会を始め、祖国の大学の青年同盟委員会から送られた祝電が読み上げられ、お祝いのビデオが上映されました。

大会では「留学同中央委員会の活動報告について」、「留学同の規約を一部改正することについて」、「留学同第43期財政決算及び第44期予算案について」、「留学同第44期留学同中央委員会委員長、副委員長及び中央委員の選挙について」の議案が討議されました。

ソン・サンギ委員長の報告がありました。

報告は、総括期間、留学同は敬愛する金正恩総書記が総聯第25回全体大会の参加者に送った綱領となる書簡に則り、歴史的な書簡に示された課題の実行の初の突破口を開くために尽力したと述べました。

そして、留学同の活動を総書記の綱領となる書簡の実行に徹底的に服従させ、組織が同胞大学生の学習と生活を誠心誠意助けること、同胞青年学生の間で民族性を発揮させること、3大愛国課題を実行すること、同盟の陣容を拡大することについて述べました。

ついで発言がありました。

大会では活動報告を大会の決定に採択しました。

大会では第2議案と第3議案についての報告があり、審議結果が全会一致で採択されました。

大会では在日本朝鮮留学生同盟中央常任委員会委員長にソン・サンギさんが、副委員長にキム・サンヒョンさんが再選されました。

2023.03.07の記事
アナウンス担当:呉英淑(オ・ヨンスク)、シン・ヨンイル
 

ニュース抜粋2023


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Last-modified: 2023-03-08 (水) 21:01:46