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2022年11月3日ニュース抜粋

クムソン・トラクター工場の第1段階の増改築プロジェクトの竣工式が行われました

クムソン・トラクター工場を馬力数の高いトラクターと共に、各種の能率的な農業機械を生産する総合的な工場、国の農業機械工業の発展を牽引する宝のような工場につくって、新時代の農村革命を強く促進しようとの党中央の構想によって推進される増改築の第1段階の目標が達成されました。

近代的な設備と先進的な生産工程が構築された数万平方メートルの生産用建物が建てられ、鋳物職場と鋳鋼職場、板金職場、鍛造職場など10あまりのプロジェクトの新設及び改築工事が見事に締めくくられて、性能の高いトラクターと農業機械を量産できる土台が築かれ、国の運輸機械工業の発展を促す重要な拠点ができました。

2日、クムソン・トラクター工場の第1段階の増改築プロジェクトの竣工式が行われました。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長のキム・ドクフン内閣総理が竣工式に参加しました。

朝鮮労働党中央委員会チョン・ヒョンチョル書記、ヤン・スンホ内閣副総理、関係者、ナンポ市と工場の勤労者、施工と関係部門の人、建設者がこれに参加しました。

キム総理が竣工の辞を述べました。

キム総理は、朝鮮労働党の新時代の農村建設の綱領を実行するため励んでいる中、クムソン・トラクター工場の第1段階の増改築工事が締めくくられたのは、未曾有の試練の中でも党中央が示した復興・繁栄の設計図に従って堂々と前進する、わが国家の強い気概とチュチェの工業発展の潜在力の一大誇示になる、

敬愛する金正恩総書記はクムソン・トラクター工場を農業の総合的な機械化をしっかり裏打ちする中核の工場に変えることに深い関心を向け、正しく導いた、

建設者みなは今の尊い初の成果を踏まえ、次の段階の工事を自信を持って着実に行おうと述べました。

竣工式の後、参加者は工場を見ました。

各機関で金正恩総書記の現地指導10周年記念の集いがありました

敬愛する金正恩総書記の現地指導10周年記念の集いが、2日、ピョンヤン産院マストパチー研究所とヘルスセンター・リュギョンウォン、人民野外スケートセンターでそれぞれ行われました。

朝鮮労働党ピョンヤン市委員会のリ・ミョンチョル、リ・グンソクの両書記、関係者、従業員が参加しました。

集いでは記念演説がありました。

発言した人たちは、金正恩総書記がチュチェ101（2012）年11月、ピョンヤン産院マストパチー研究所とヘルスセンター・リュギョンウォン、人民野外スケートセンターを現地指導した、

従業員は、これまで栄光の職場で働く誇りと栄誉を胸に、金正恩総書記の不滅の指導業績を末長く輝かせる上で成果を収めた、

従業員のみなは朝鮮労働党の人民愛の気高い意志の実現で、その責任と本分を全うしよう、と述べました。

全国ナノ技術部門科学技術展示会・2022が始まりました

1日、朝鮮科学技術総連盟中央委員会朝鮮ナノ技術協会の主催による全国ナノ技術部門科学技術展示会・2022が始まりました。

「ナノ技術による産業創設の推進」と言うテーマで開かれたこの度の展示会は、ナノ技術部門での科学研究の成果を広く普及し、一般化するのが目的です。

金日成総合大学とキムチェク工業総合大学、国家科学院ナノ工学分院、ピョンヤン医科大学などの教員、研究者、大学院生などがこれに参加しました。

バーチャル展示会方式の科学技術展示会とテレビ会議方式の科学技術発表会に分けて行われる展示会に、ナノ技術部門の科学者が研究した20あまりの展示品が出品され、40あまりの成果の資料が提出されました。

展示会では、世界的なナノ技術の発展のトレンドについての講義が行われました。

1000万本の野生の果実の苗木を生産しました

リャンガン道で1000万本の野生の果実の苗木を生産しました。

金正淑郡森林経営所の従業員は、地力を高めるのに先ず力を入れ、肥培管理をきちんと行って、計画より数万本の苗木を増産しました。

ポチョン郡では、五味子を基本とし、山葡萄とサルナシなどの野生の果実の苗木の生産を増やして、より多くのコリョ薬と加工食品を生産できる土台を築きました。

ヘサン市とサム郡、ウンフン郡などでも良種の野生の果実の苗木を大量生産しました。

「婦人用衣服の展示会・2022」が連日行なわれています

「婦人用衣服の展示会・2022」が連日盛況です。

展示会が行われる三大革命展示館は朝鮮式の身なりと香り、流行を体感する為に集まった勤労者で賑わっています。

婦人用衣服の展示会では衣服加工機関の間の技術交流と、購買者と縫製品工場の技術者の相談と製品への注文サービス・販売が行なわれています。

駐朝外交代表と大使館員・外国人も会場を訪れています。

（※サイト動画の聞き書き）

リョンアク山の秋景色

平壌の金剛山として有名な龍岳山が紅葉（もみじ）のシーズンを迎え、より美しく彩られています。

昔から平壌の人は春には正方山に花見に行き、秋には龍岳山に紅葉の見物に行きました。

谷間を赤く染める涼しい秋の日には龍岳山に登山する為、大勢の勤労者と青少年がここを訪れています。

龍岳山の麓にある万景台少年団キャンプ場では生徒達が楽しいキャンプ生活を送っています。

龍岳山の頂点からテ峰までのスカイラインに沿って登山の醍醐味を味わいながら喜びと楽観に満ちている生徒達と勤労者の幸せそうな姿は、龍岳山の紅葉に彩を添えています。

（※サイト動画の聞き書き）

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ニュース抜粋2022